来年春に「吹奏楽ハンドブック」という単行本が出ることになり、打ち合わせに行って来ました。
先日から時々、ブログに書いている本です。
この本は「GO!GO!吹奏楽」とは関係のない本なのですが、同じヤマハ・ミュージックメディア出版の本で、「GO!GO!吹奏楽」のレベルアップ講座や楽典講座を、私と一緒に担当してくださっているライター&編集者さんが、ハンドブックを全面的に担当してくださるのです。
彼女がいないと、私は何もできません
はっきり言って、私は「こことここを、何文字以内くらいで書いてください。こんな感じで。」と教えていただいて、それから原稿を書いているのです。
もちろん、私の方から「こういうのはどうですか」と提案することもありますが、基本的に編集やデザイン、イラストを入れてくださるのは、編集さんなので、「ここにイラストが入るので、この辺りに入る文章を考えてくだい。」とか言っていただいて、はじめて原稿を書くのでした…
なので、ライター&編集ができる人は、えらいんですよ~
一緒にお仕事させていただいていると、ほんとに「頭いいなー」と思います。
ほかのライターさんもそうですが、本当に尊敬しています。
今回のハンドブックは、新入生向けというのを前提にしていますが、私としてはむしろ、指導者の方に読んでいただきたいような本になりそうです。
はじめて指導者(顧問)になった方も、ベテラン指導者の方も、楽しく読めて、たとえばクラブの保護者会などで、活用できそうなこともあるかと思います。
それに、生徒さんに読んでいただいて、楽器選びに役立てたり、楽器メンテナンスのことも載るようです。
とりあえず私は、楽典や「指導者の心得」みたいなことを書くことになりました。
(そのあとで、「楽譜書き込み術」や、「ひとりでできる練習方法」など、たくさんの項目を書かせていただきます。)
発売日がきちんと決まったら、またお知らせします
ぜひお手に取ってみてくださいね~
…ところで
打ち合わせが終わるころ、ライター&編集さんが、こんなことを言いました。
「そういえば、関根さん、編集部のHさんから伝言があるんですけど…『着ない方がいいです』だそうです。」
ブログ読んでいただいて、ありがとうございます~と喜びたいところですがっ
実は、「CDジャケット打ち合わせ その2」の記事については、ブログのコメントのほかにも友人からメールが何件も来ています…
その内容が、みんな「肌色にクラリネット…映えそうね」とか、「見たいです、がんばってください
」的なものばかりーーー
みなさん、見ちゃったら一生後悔しますよーーーっ
(見なきゃよかった…って)
…自分で考えたのですが、たとえば、古代ギリシャの衣装とか(肌の露出は多いですが古代ギリシャなら私的に抵抗がないです
)、天女の羽衣みたいに、布をまいていくとか、宗教画の天使っぽいの
とか、そんなのでもきれいに撮ってくださるのではないかな…
とにかく、肌の露出はこのさい良いので、布がほしいですっ
エステとか行く余裕が、時間的にも金額的にもないし、間に合わないので…
(写真撮るなんて言ったら、すっごい見積もりになっちゃいそうで、怖くて行けません)
あとは、合成の技術で、美しくしていただければっ
アートディレクターさんが、どんな提案をしてくださるか、ドキドキです。
先日の打ち合わせの最後の方で、「白ビスチェにシースルードレス」って言ってたから、きっと大丈夫よね
ねっ