まいど! イセやんです。

「ドイツ人はケチ(よく言えば節約家)」と言われますが、
洗濯にもそれがあらわれています。

地域や世代によっても違うようですが、
保守的な家庭では「洗濯は1週間に1回」と決まっているそうです。


昔ながらの主婦は、
「月曜日は洗濯の日、火曜日は掃除機をかける日、
 水曜日はアイロンをかける日、木曜日は窓を拭く日、
 金曜日は庭の掃除をする日、土曜日は買い物をする日、日曜日は休み」
と家事の曜日を決めているとか。

写真はイメージです

しかも、洗濯物の種類を分け、
それぞれの種類が一定程度たまらないと洗濯しないそうです。


ドイツでは洗剤が細分化されていて、
白物用、濃色用、色柄物用、コットン用などがありますが、
例えば白い洗濯物が2~3枚しかなければ、その週は白物は洗濯せず、
ある程度たまっている色柄物だけを洗う、
というように洗濯するのです。

水や洗剤をムダ遣いしないためです。

タオルも洗濯機に入るちょうどいい量がたまるまでキープしておきます。

「そんな洗濯頻度で清潔な暮らしが保てるの?」と疑問に思いますが、
それがドイツ流の洗濯。


ドイツ人と結婚した日本女性のブログによると、
日本人の感覚で毎日洗濯すると、夫や義母に
「限りある資源である水を贅沢に使う悪い習慣だ」と非難されるそうです。


ドイツ人から見れば、日本人が異常なんでしょうね。



お~きに。



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