ゴールデンウィークでの5月4日、

このブログでも紹介したことのある本


荻原 浩

明日の記憶


映画化されました。

その試写会にお呼ばれするきっかけがあり行ってきました。


主演の渡辺謙さんが、プロデューサーとして製作にも参加。
終わった後のトークライブでの一言に

読んだ瞬間に映画にしなければ、と言う言葉がありました。

そう思った瞬間に手紙を

作者の荻原さんに送った、、と。


インスピレーションって素敵で大切ですよね。

「ああ、こうしたい」

「こうしなきゃ」

そう思った瞬間に、「どうするのか」

これできっと辿り着くゴールが違うんですよね。



さておき、映画ですが。。。

よかったです。

もともと原作はとても描写の優れた作品でした。

若年性アルツハイマーになる主人公と

その奥さんとのストーリー。

色んなことを考えされられますが、素敵な愛情の物語です。

ぜひぜひ観て欲しい邦画です。


ちなみにトークライブは渡辺謙さん&糸井重里さん。

ベンチに座って、肩の力を抜いて話す感じが

とてもよかったです。


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