またまた
何ヶ月ぶりかに「営業_つれづれ 」を書こうかと思います。
vol.1:営業つれづれ始めます。。
vol.2:13日間で27万円?初めてのバイト_営業つれづれ
vol.3:13日間で27万円?初めてのバイト_営業つれづれ 2
vol.4:13日間で27万円?初めてのバイト_営業つれづれ 3
vol.5:久しぶりの営業つれづれを_営業つれづれ4
vol.6:シーズン到来!_つれづれを_営業つれづれ5
vol.6を書いたのが10月ですので、早5ヶ月・・・ほぼ半年。
ということで初めて読む方は時間があれば、上のvol.1~5まで
読んでみてくださいね。
春のシーズンを、いい形で終了した僕は
夏のシーズンにマネージャーとして
働くことになりました。
シーズン期間のみ事務所を借りて
アルバイトを募集。
説明会⇒面接⇒採用⇒研修⇒営業に行かせる。
大学2年生、19歳の夏のことです。
とはいえ、現実的には
夏は試用期間。もともといた事務所で
社長などといっしょでした。
この中で
最も苦戦したのが「説明会」
これはもう
プレゼンに近いことを行いました。
毎回50名ほどの参加者。1日多くて5回ほど。
どれだけ
アルバイトしたいという希望者を残すのかが
最大の目標です。(概ね80%以上が基本)
単純に話せば、飛び込み営業。
時給なんてものもない。
最低でも
「アルバイト期間中に3本くらいなら取れるかな・・」
出来るなら
「期間中に3本なんて楽勝!面白そう!!」
と思ってもらうプレゼンテーションです。
何度もロープレをして望んだ初めての説明会。
・・・・・
もちろん惨敗。30名くらいの少ない回だったのですが
15名ほどしか残らず。。。
すぐに席を立つ人よりは、悩んで立つ人が多くて
連鎖反応で、バタバタと・・・。
いやはや、凹みました。
広告で人を集めるにも経費はかかります。
面接も出来ずに帰られてしまうことは、最悪の結果。。
即自己反省です。
いきなり怒られるとか、いきなり注意点を言われることは
ありません。まず自分で考える。
それを社長に報告する。
修正ポイントを課題として意識して
次回に繋げる。
ただ、数字や実績にはシビアなだけ。
「これだけやってダメでした、でも頑張りました」
とか在り得ない世界だったので
次回70%以上の人数が残らなければ
説明会は出来ない人間と見なす、ということだけ
ニコニコ告げられました。
いやはや
19歳の子供には今思えば高いバーです。w
さて、自己反省内容。
まず、
自信をもって話すこと、まず単純にこれが欠けていた。
自信を持つために何をしよう・・・
練習とシミュレーションしかありません。
次に、
不安そうな顔をした参加者ばかりを見ていた。
そうしたら上手に話そうとしてしまって
現実はあいまい、出来るかどうかは変に自信満々で
嘘っぽくなってしまった。
「伝える」ことが大切で「時間をこなす」ことでは
ないということ。
最後に、
ゆっくりしっかり話すこと。
これは基本。もともと早口なのでこれが一番大変でした(笑)
そして2回目の挑戦は翌日。
気持ち的には
「なるようにしかならんよね」でした。
でも気合的には
「意地でも結果を出す」でした。
今でも思うのですが
この2つの心の中の言葉って大切だと思っています。
なるようにしかならない、だけでは
きっと諦める理由を探すことをしてしまう。
結果や数字に対しての意地(責任感です)を掛けることで
結果ってのは出てくる、そう思います。
諦めないから
何度でも考えてチャレンジしてが繰り返せるのです。
さて
結果は、50名近くの参加者で30数名。
70%に少し足らないくらいでした。
「ああ、アウトだ>_<」
そんな風に凹んでいたら
社長がお客さんのところに行くということで
連続で次も説明会をすることに。
次の説明会では定員50名の参会者で45名。
結果として、90%残したこともあり
説明会を今後も実施することになったのでした。
本当にシビアな会社で
残り数%やから、みたいな話はなかったので
ラッキーでした。
ともあれ、また1つ反省を伴う自信を持てる結果に
今となれば
よかったと思える次第です。
1回目からうまくいっていれば調子に乗ったでしょうし
2回目でギリギリで許されていれば
いつかまた同じ失敗を繰り返したでしょうし
3回目に90%という結果を出さなければ
自信を持てることもなかったでしょうし。
でもラッキーとはいえ
「なるようにしかならない」
「でも絶対に意地でも結果をだしてやる」
この2つの掛け算があってこそ。
諦める理由も
出来ない理由も
自分以外に探せばいくらでも見つかるものです。
マネージャー最初のシーズンのお話第一弾でした。
次は
面接と採用の話をしたいと思います。(1ヶ月以内に書きます!)