ちょっとだけ
恥ずかしいことを書いてみようかと思います。
普段、
商談や同僚との話の中で
「販売促進」関係の話をよくします。
特に好んでよく話をします。
例えば・・・
「この商品は、こういう雑誌にこんな風に
広告すれば売れる・・・」
とか
「このpopの言葉は、お客様の足を止めるのか?
そして読んでくれますか?・・・」
とか
「チラシの商材は、目的によって
商品や価格、数量を変えないといけない」
とか
「こういったサービスが出てくるから、
こんな商品を作れないかな?(こんな機能つけれないかな)」
とか・・・・
まあ、そんな感じです。
どうしたら、この商品を買ってもらえるのか
どうしたら、この商品を買いたいと思ってもらえるのか
どうしたら、「欲しい」と感じてもらえるのか
ということを
考えるのが大好きなんですね。
さて、
何が恥かしいのか?っていうと。。。
これからです。w
こういう時にいつも思うのは
プロデュースするセンスと見極めるセンスを持ちたい
ということ。
そして空気をしっかり作る、読む、心地よく流す、
そんな感じのことです。
そしてそれは
女性とのデートなどで磨かれたりするのかなって
思ったりしています。
僕が思うデートは「段取り」と「サプライズ」、「印象付け」
「段取り」とは予定ではありません。
予定通りに行かせることでもありません。
デートの場合は
・まず目的を把握する(決める)
-彼女に喜んでもらう。(どう?てのも大事ですが割愛)
・そのためには何が必要かを考える
-彼女が何を楽しいと思うのか、どんなことを喜んでくれるのか?
ようは気持ちのどこをくすぐればいいのか、です。
・詰め込みすぎず、核を決める
-予定なんてやってみないとわかりません。
なので、「核」を決めます。
そこが「サプライズ」でも、もちろん構いません。
そんな感じで段取りをしたら、それを気付かせずに
デートを過ごすこと、です。
何時にどこどこなんて、意識させたらダメだと僕は思っています。
(もちろん、時には必要ですよ、映画とかショーとかみるなら
相手も時間気にするだろうし、その場合は時間までの過ごし方が
段取りですよね)
そして、イレギュラーが起こった時に
いかに「修正」ができるのかっていうこと。
よく、予定通りにいかずにイライラしてしまう人がいるようですが
時間の流れなんて
コントロールできないですし
人の瞬時の欲求なんて
同じくコントロールできないわけですから
組み立てなおして、目的に到達することも
これまた「段取り」です。
「サプライズ」は驚きです。
驚きは喜びを素敵に演出してくれます。
そして
それはわかっていることでも
「驚き」を伴っていれば、笑顔が広がるものです。
例えば
サンタクロースのプレゼントなんて
そうかもしれません。
「サプライズ」を演出するのは、簡単なようで
難しいかもしれません。
僕は日常の会話などから
そのヒントをもらうように心がけます。
結果、プレゼントを上げるときに
「何が欲しい?」と相手に聞くことが
ほとんどありません。
失敗は0ではありませんが
プレゼントは相手を想い考え
「どうしたら喜んでくれのか?」を真剣に考えてこその
賜物ですし
リサーチすれば見えることもたくさんあるので
手抜きをせずに考えたいと思うのです。
ともあれ
「サプライズ」は思ってもみない嬉しいこと。
ここを軸に思いを巡らせば
見えてくるものがあると思ったりします。
「印象付け」とは記憶に残ること。
出来事が心に焼きつくことです。思い出してもらえること。
忘れないこと、です。
そのためには、いかに「出来事」を演出するかです。
そこには
キャストがいます。
デートなら相手と自分。そしていく先々の場所の全て。
キャスト兼監督の自分が
どんな風にするのかで
大きく「印象付け」が変わっていくことは明白ですよね。
どうすれば・・・?
これは「段取り」や「サプライズ」と密接に絡み合います。
そして
本当に「喜んでもらいたい」の想いこそ全てと思います。
テクニックじみたことを書いてみても
想いには勝てないものですし
想いがあってこその「一生懸命考える」だと思ったりします。
デートと販売促進。
どんな風に絡むのかとかは、読んでくれた皆さんが
感じてくれたらと思います。
商売なんて人と人の織り成すこと。
そこに
「喜び」と「感謝」が溢れていれば、そう思います。
そのための
そのための企画や商品であり、販売促進なんですよね。
久しぶりの「お気楽biz」 でした。