ラルフ・イーザウ, 酒寄 進一
昨日のブルーノートで読み終わりました。
率直な感想。
面白かったです。
もちろん、エンデと同じ筆ではないので
同じ空気はありません。
でも
エンデを愛して敬愛して止まないラルフ・イーザウ。
彼が書いた
彼なりの「はてしない物語」にまつわるお話。
きっと
これこそミヒャエル・エンデが望んでいたことの
1つなのかもしれません。
創造力は無限。
2元の相対による世界観。
知らずに教えてくれる大切なことの数々。
ファンタジーを読んで
感じれる心を持ち続けたいと思います。
僕自身が大切に想っていること。
自分らしく生きること。
これが揺らぎそうな瞬間は、何よりもそれを守ります。
そこの起源になっている言葉の1つが
「はてしない物語」に出てくるアウリンの裏に彫られた言葉。
そして幼な心の君が、何度も手紙などにしたためる言葉。
汝の欲することを為せ
物語を読めば、わがままに生きろという意味ではないことは
明白です。
この言葉を心の中に蘇らせてくれたのもこの本のおかげです。
はてしない物語をセットで読むと楽しさ2倍です。
是非、読んでみてください。
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