2024年6月8日(土)。


劔岳登山の時にお世話になった師匠にご指導を賜るべくやって来たのは、


長野県は善光寺からほど近い場所にある「謙信物見の岩」周辺。


全工程二日間のうち、一日めのミッションは岩場講習


お客様は、さとうの他にもうひとりいらっしゃって、ふたつ年上のお姉さん。


さとうはジャンダルムの、お姉さんは劔岳の前哨戦として。


ちなみに、この日そろった3人。


生まれ年が一年ずつ違うガチの同世代ということに加え、驚異的にウマが合うという幸運に恵まれまして。


のっけから大暴走というか、大暴落というか、大惨事というかw😂


ハーネスTバック呼ばわりしてアハハアハハと大笑いしたのも、いい思い出。



下から見ると簡単そうなのに、いざ登るとなると意外と難しい岩登り。


けど、


めっちゃ頑張った。

(岩場登りは、身長が高くて手足が長い人の方が有利だよなあ……)


講習中、お姉さん(Oさん)が「(ハーネスが食い込んでピーが)痛い!痛い!」と叫ぶ。


笑いごとではないのに、げらげら笑ってすみませんでした🙇‍♀️


休憩中☕




スポーツ用カステラを持って行って、お二人にもお裾分け。


大好評だった( ´∀`)👍️✨ヨシャ



これが謙信物見の岩。

登るよね。


せっかくの機会だもの、


登るよね。


よいしょ。


おりゃ。


一望。


もう少し難易度の高い岩場に場所を変え、岩場講習を再開。

(お姉さん。運動神経抜群で勘がいい。めっちゃ上手)


さとうはまあまあ苦戦を強いられたものの、下からの励ましとヒント(ズル)で何とかクリア。


難しかった!


この日最高難度の岩場へ移動。


ホールドとスタンスがなかなか見つけられない。


「こんなの登れないですって!」





師匠のお手本タイム。




やっぱすごいわ、師匠は。




またまた場所を移し、この日の総仕上げ。


簡単そうに「見える」でしょ。  
 

でもいざやってみると……。




ここでの会話もしょうもなかったな……。下品とも言う。


師匠がアフォガードをオーダーし、「アホガイドがアフォガード食らう」という名言が生まれた奇跡の日。

お茶後、解散。


長野県にお住まいのお姉さん(Oさん)は自宅へ、師匠は師匠の手配したお宿へ、さとうはさとうが手配したお宿へ。


どうでもいいけど、案内された部屋に入るや否や、超絶タバコ臭くて泣きそうになった。ビジホあるある。



夕飯のため、ビジホから少し歩いたところにある焼き鳥屋さんへ。


他にお客がいないのに、たった三品の料理プラス飲み物でめちゃくちゃ待たされて&待ちくたびれて、


なんか店主もあんまり感じよくないし、


やっとこ提供された焼き鳥は、焼きすぎてかたいというか、パサパサ。


なんて残念な焼き鳥だ……。


ぱぱっと食べて店を出る。


少し歩いたところにあるお蕎麦屋さんへ移動。



おいしかったけど、先に(余計な)焼き鳥を食べていたせいで、すぐにお腹いっぱいになってしまったのが悔しい。


最初からここに来ればよかったな(;´д`)トホホ

さあさあ、そして翌日は五年ぶり人生二回目の戸隠山だよ!


ーーー続くーーー


【余談】
物見の岩に向かう途中、雲上殿というお寺を歩いて通過するのだけど(集合場所も雲上殿の駐車場)、


いつか麦のお骨を納めてもらおうと思っていたお寺だということに後で気付き、本当にびっくらこいた。



ある時、何かと何かが線のように繋がって、縁を感じることもあるのですな。