2024年4月6日(土)🌞
テーマ「始まりの春に、はじめましてのお山に登ってみよう」
(今時期の角田山や弥彦山は混んで異常事態になりそうなので、あまり近付きたくない)
(こんな写真で分かるかw)
山を再開したばかりでまだまだ体力のない春。
「はて。ではどちらに参りましょうか?」と考えた時、真っ先に頭に浮かんだ山。
南魚沼市民 心の山、
坂戸山。
標高が、東京スカイツリーと同じ634メートルなのは有名過ぎる話。
地元民から熱烈に愛されている山で、カタクリの群生も圧巻らしい、いうのは随分前から写真や噂で知っていたものの、
意外にもお邪魔する機会がなかった坂戸山。
山を始めて10年め、いわば節目となる今年、ここに来てなぜか急に白羽の矢が立ったのでありました。
駐車場。
そうそう、南魚沼市と言ったらコレ😂
愛。
兜のね、「愛」だよね。
観てたわ天地人。なつかしー!
さて、坂戸山に話を戻し、この日のコース。
当初は、城坂コース(ピンク)から登って山頂を目指し、薬師尾根コース(青)から下りる予定だった。
当初は。
立派なお便所だったので、記念にカシャ。
決して変態ではありません。
犯罪者でもありません。
通りすがりの登山者です。
カシャ👿📷️
史跡家臣屋敷跡。
わー!こういうの好き。
どんなおうちだったんだろう。
進みます。
ここにも家臣屋敷跡。
どんな人が住んでたんだろう✨
普段はどんなごはんを食べてたんだろう✨
ところどころ、お花が咲いてた。
随分苔むした様子(長い間放置プレイしている感じ)ですが、「将来」って具体的にいつでしょうか😂
くれぐれも修復するする詐欺になりませぬよう。
おお……。
上杉景勝 直江兼続 生誕之地。
いやいやもう、オレの魂シビレっぱなし。
ヤバイ。
めちゃくちゃいいな、坂戸山。
まだオネムの様子なカタクリさん。
起きて、朝だよ。
ちょいちょい石仏が現れるところも好き。
かわゆ。
お山の桜も咲き始め。
若々しくてぷりぷりのつぼみ。
あなた様は……。
春と言えば、の、ふきのとう様。
庚申。
すでにお気付きの方もいるでしょうが……。
はい、道間違えました🤣
城坂コースで山頂を目指すつもりが、途中から薬師尾根コースに出ちゃいました、的な。
てへ。
なので、
この日のコースを、急遽(↑)のとおり変更。
往路がピンク、復路が緑。
整備された(され過ぎた)歩きやすい登山道。
というか、
階段。
薬師尾根コースはとにかく階段w。
一に階段、二に階段、三四がなくて五に階段、ってくらい階段だった。
一生懸命、頑張ルンバ。登ルンバ。
休憩中、影で遊ぶ。
チョキ✌️
パー✋
ムキー🐵💨
おばさん、ちょっと落ち着こうか。
ふう。
八合目に到着。
なにこの八合目、めっちゃかわいい✨
ぐいーんとカーブした木に、八合目のプレート❤️
カマキリのたまご……!
ゆりの小径。
ゆりこの径じゃないよ、
ゆりの小径だよ。
非常によい眺めであった。
そして階段。
もう少し。
下りのお兄さんが「ここ(上)から見るとめちゃくちゃ格好いいっす!よかったら写真撮りますよ!」と言って下さったので、お言葉に甘えて写真を撮ってもらう。
登ってるババアはさておき、確かに、バックの南魚沼市の街並みが圧巻。
いやマジですごいわ、コレは。
声かけてくれたお兄さん、ありがとね!
そして階段。
最後にここを越えたら、
はい、山頂。オツカレ。
写真撮って、エナジージェルをぶっこんで、ボケッとして。
さて、そろそろ下りるか。
帰り際、近くでそわそわしている若者三人組がおり、これはもしや?と思い「よかったら写真撮りましょうか?」と声をかけたところドンピシャだったようで、大喜びでスマホを渡される。
「すごいっ!めっちゃ写真上手ーっ!」キャッキャウフフ( *´艸`)✨
ふふっ😏
盛大にニヤついたよね。
それはもう盛大に。ここぞとばかりに。
今度カメラ📷️買おっかな。すぐ調子に乗る。
城坂コースの山頂直下には、まだ雪が。
豪雪地帯ですものね。
しばらくすると雪は姿を消し、いたって普通の登山道に。
こちらのコース(城坂コース)は、薬師尾根コースとは違って階段階段しておらず、自然豊かな土の道という感じ。
時折、水の流れが登山道を横切ったり。
こういうのも好きだな。
途中の休憩でもしゃもしゃした、カスター饅頭。
このところ、近所のスーパーに行っても完売していることが多く、妙に手に入りづらくなったカスター饅頭。
前はたいして人気なかったのに……。
一本杉のところまで来たら、薬師尾根へ抜ける道を進みます。
薬師尾根コースの分岐から少し下ったところに。
出た!
カッ、
カタクリの群生地、参上。
お噂はかねがね……。
てか、ホントにすごいねコレは👀💕
駐車場が見えてキター。
坂戸薬師堂に「楽しい山行、あざっした」のお参りをしている時に、それは起こった。
神様を呼ぶための鈴緒に付いている銅鑼みたいなやつ(鍔口というらしい)が、
突如、
「カン、カン、カン」
等間隔に見事なリズムを刻んで三回、はっきりとカンカンカン。
(あまりにも正確なリズムだったから、中に誰かがいて何か作業をしているのかと思ったほど)
お参りの時、私は鈴緒に触ってないから、たぶん風か何かで揺れてそうなったのだろうけど、
音が鳴ったのはお参りをしていたその時だけ。
しばらくの間、近くにいたのに、その後、カンカンと音が鳴ることはなかった。
神様の「お前キライだからとっとと帰れ。つーか、二度と来んな」のメッセージではないことを祈る……。
帰り道の途中に立ち寄ったサービスエリアの駐車スペースでは、目の前にナンバーが634(坂戸山の標高=634m)の車が停まっていたりもして……。
「何かのメッセージか!?」
なんだか、最後の最後まで坂戸山づいてる一日でしたな。
坂戸山の神様、ぜひまたお邪魔させてもらってもよろしいですかw!
夏の坂戸山も、秋の坂戸山も登ってみたいです❤️