どうも。
山小屋での着替えの際、汗拭きシートで足の指と指の隙間を執拗にごしごししていたところ、
ツアー参加者に「足の指の間を丁寧に拭いていた人」
的な覚えられ方をしてしまい、
若干、不本意だったさとうです。いいんだけど。
さて。
下山後は、
2日ぶりの風呂です、風呂。
待ちに待った風呂です、風呂。
大吉w!
富士山にある神社で引いたおみくじが大吉とか!
何か〈色々半端無さそう〉で鳥肌が立ってしまった。今まで引いたどの大吉よりもうれしかった……。
この後(下山時)、転ぶけど。
派手に転んで転がって、大変な目に遭うけどね。
【余談】
登山中、(急な雨に備えて)ずっとザックにぶら下げていたところ、
「これ何?」と色んな人に聞かれた、
SUSUのスーパードライクイックダスター。
みなさん興味津々だった模様。。。
そんなこんなで、あっという間の3日間。
実はずっとアンチだった、富士山。
飛行機や新幹線から見えれば「おー」とは思うものの、
山に登る人ならば一度は経験あるはず。
「登山が好きです」的な話をすると、
「えっ、じゃあ富士山とか?」と返してくる人の多いこと。
二言目には富士山、富士山って。なんなん?
もう、あれが嫌で嫌で。本当に不愉快で。。。
「じゃあなんですか?富士山に登ったことがない人間は登山が好きって言っちゃいけないんですかw!」
「どいつもこいつも富士山富士山って!ばかじゃないの!」
と。
でもある時、ある方が「日本人に生まれたからにはね、一度はね」と、さらり&スマートに富士山に登る姿を見て、
「うわあ、いいなあ。カッコいいな。素敵だな」
と刺さってしまって。
今思えば、
“みんなが登るから登らない”“みんなが好きなモノは嫌い”なんて、
随時と子どもっぽい思考です。
登ったこともないくせに毛嫌いするとか、何様!みたいな(笑)。
それに、山に興味のない人の口から出てくる山の名前なんて、たかが知れてる(それこそ、富士山くらい)。それだけのことだったのに。
富士山が好きか嫌いかは、自分の足で登ってみてから決めよう。
そんな決意とともに、挑んだ富士登山。
特別な難所は無くとも、朝飯前とはいかない山。やはり、日本一の山です。
一度登ったくらいで偉そうなことは言えないけど、
登り応えのあるいい山でした。
楽しかったです。
いつか、また行けたらいいな。。。
---終---