子宮筋腫、その後⑥ | こころのトビラ

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日々、病魔と闘いながら波乱万丈な人生を歩んでおります。
そんなキリっちのこころの中身を少しだけ公開してみようと思います。

こんにちは。

実は、今、入院しています。

子宮全摘の手術を受ける為です。

5月からピルを飲み続けて丸4ヶ月経った頃、生理ピーク時でもありえないくらい大量の出血がありました。

でっかい塊も出て、ふらつく、、、。

これはヤバいと、自己判断でしたがピルの服用を中止しました。

ピルを処方してもらっていた病院には、後1ヶ月飲んでみてダメだったら、服用中止も考えますと言っていたのですが、1ヶ月を待たずに中止しました。

結局、ピルを服用していた期間、出血しなかったのはほんの2~3週間だけでした。

サプリメントを飲んでいたおかげか、ヘモグロビンの数値はギリギリ正常範囲でしたが、フェリチンが6ぐらいしかなく、心療内科の主治医からは、これが増えないとダルさは消えないと思うと言われていました。

サプリメントも、以前飲んでいたものよりも高含有のものに変え、金額も高くなりました。

ヘモグロビンが正常範囲である事で、手術をする程のことはないと、3件の病院で言われたのですが、心療内科の主治医が問題はフェリチンの値である旨を、紹介状に書いて下さるとの事で、別の病院を探しました。

以前、一度候補に挙げていた病院に予約を入れました。

初診の日、血液検査をしてみると、ヘモグロビンの値が1桁になっていました。

気付かないうちに、貧血がひどくなっていたのです。

紹介状に、手術を考えていると書いて頂いていたのもあり、貧血も確かにあるので、手術をする事になりました。

初診から1週間後が空いているとの事で、慌てて初診当日に術前検査、2日後にMRI,そのまた2日後に手術の説明を受け、入院となりました。

やはり、粘膜下筋腫で、MRIを撮った時には5センチになっていました。

筋腫の大きさとしては大したことないのですが、やはり自覚症状が問題だと思います。

初診の2日後に、ピルを中止してから初めての生理が始まりましたが、やはり大量の出血と激しい生理痛、貧血によるフラつき、ダルさで、痛み止めもあまり効かず、病院に行くのがとても辛かったです。

今は、少し緊張もありますが、この症状から開放される安心感の方が大きいです。

腹腔鏡での手術なので、体への負担も少なくて済みそうです。

まあ、トラブルがあれば開腹になりますが、後は医師にお任せするしかありません。

無事に終わりますように(人ω<`;)