長いようで短いような一週間だった。



引継ぎでバタバタ・・。


しかもこれまためちゃくちゃ若くて、いい子が後任者。。


正直、もしツンツンした子なら、事務的に引き継いで出て行ってしまおう。と踏んでいたんだけど・・


なんかもう胸が痛かった。不安そうだけど、必死に覚えようとしてくれてる。。


短い間だけど、すごい気があっちゃってしょぼん


できる限り引き継いだつもりだけど、むしろ、上司マニュアルのほうが必要かもね。。。


しかも、もう上司からの罵声で洗礼を受けた模様。私がたまたま席を外してる時だと思うんだけど。


その時は、笑顔で怖かったですーとか言ってた。


でも最終日、後任者の子へ


これからは助けてあげれないことが胸痛いーーーとか思いながら


「がんばってよ!あなたなら愛嬌もあるし、前向きな性格だし、大丈夫だから!

若いのもあると思うんだけど、業務の吸収も早いし、とっても能力が高いなーって

関心しちゃったよ!あたしが上司のような立場で、あなたみたいな子が来てくれたら

嬉しいくらいだから自信もっていいです。

でももしおかしいと思うことがあったら、溜め込まず、どんどん言える人を見つけて相談していってね。」


って言ったら、突然泣き出しちゃって・・・。


不安です、って。りょうこさん行かないでください、とか言い出すからこっちも泣けてきちゃって。


まぁ、短期間居ただけで、雰囲気の悪さがわかるだろうから気持ちもわかるけど。。


はぁ。。どうして、いい子が来るんだ。はぁ。。絶対私みたいな目にはあわないで欲しいな・・。


ぶっちゃけ、最初は携帯番号聞かれても教える気がなかった。


退職後もう会社の話なんて聞きたくなかったんだけど・・その子の様子をみるとそうも言ってられないなと思い、


最後、やっぱり番号交換してくれって言われて、


業務のことでわからないことがあれば、会社の人に聞かないとだめだけど、


ほんとに、環境のことで悩んだら電話くださいね、って言って別れました。



ま、ジジィといえば、前回の記事のような雰囲気のまま、上司は私をねじ伏せようとする感じ。


でも、上司にはなんとか挨拶しなくては、と思って、挨拶したら、ちょっと微妙な表情で、


「知らんわ!お前がどんどん退職日勝手に早めたんだろうが!勝手にせい!」


(・・・まぁ、確かに。でもうちの部署の人事は、ゴリラがやってるから、私はルールに則ってやったしね。で、ゴリラから話は来ていたはずだし。)


でもその言葉で、なんだ、スネてたんか。で、いじめとったんか・・いい歳こいて・・。と思った。


しかも、後任者に引継ぎ中に、なんか頑固ジジィ上司のさらに上の上司とでかい声で


「じゃあオレは辞表出しますから」とかなんかすっごい揉めてて。

どうせ辞表なんて出す勇気なんかないことくらいわかるけど。(ビッグマウスなだけ。)


だから後任者の子が何?!何?!って感じで動揺してた・・・かわいそうだけど、


これがうちの課の状態なのよ・・・って説明せざるを得ない感じ。



クッサクサ課長は、私の存在を無視。


最終日なんて、私が挨拶周りで出ている中、定時前になんか帰ろうとしたらしい。


そこに、後任者の子が、


「りょうこさん今日最後で今挨拶周り行ってます、定時には戻ってきますから」


と言ったら、 「挨拶する必要ないでしょ。」 と言っていたと。


だって、私だって、あれだけひどい目にあったのに、挨拶なんかしたくない。


でもちゃんと挨拶することがやっぱりモラルのある行動だと思ったし、それがマナーだと思ったから我慢してしようと思っていた。


それを何も知らない、後任者にそんな発言したら、後任者は


「なぜ?なにかあったの?この部署はなんなの?」と思うだろうし、


それに、それがもう定年前の57歳のやることか?と思った。


さすがに最終日それを聞いたとき、傷ついた。


でもなんか、考えたら、不幸な人だな、って。


デスクには日々アジア圏国籍の女性に貢いだお金のサラ金からの


電話がかかってきてるし、奥さんは死んじゃったし


一度揉めたくらいで(しかも関係なく頭つっこんできただけなのに。)


一年間こき使った子にお礼もいえない器の小さい男だし。


一歩会社を出れば、「あぁ、あいつは不幸な男だな。」と段々思えてきた。



そして、ジジィ上司達が居なくなったあと、


両隣の課の方々に、花束と手紙をいただき、なんか不意打ちで泣いてしまった。


なんか、もう逃げるように辞めようとしている自分だから、こんなことも想像してなかっただけに、ありがたく、救われた気持ちになった。


送別の言葉として、「よくあの人の下で一年がんばったね」 と言われることのほうが多くて、苦労をなんとなくでもわかってくれてた人もいたんだな、って。


挨拶周りも、片付けも挨拶メールもすべて終わってほとんど誰も居なくなったオフィスを出たのは、夜九時前。



旦那さんが、会社の裏で待っていてくれて、私の大好きなピンク系の小さい花束をくれた。


「卒業おめでとう」って言ってくれて、その時、これからこの人のためにあたし頑張ろうって思えた。


退職したらやりたかったこと、それは花見。


今まで、咲いていても、私はまだ、こんな状態なことを認めるのが怖くて、見上げることができなかったのだ。


絶対会社とおさらばした後に、桜を見たかったのだ。


退職の翌日、夫とシートをもってお弁当食べて、ねっころがって青空と桜を仰向けに見ていた。


でも、もうソメイヨシノのような五枚花びらの桜はほとんど散っていたけど、


八重桜だけは待っててくれた。


まだ情緒不安定な時間帯もあるけど、すこしづつリハビリしていこうという話をした。


「また性格的に焦って色々やらなきゃとかして思いつめそうで反動で暴れたりしたらいやだから、あえてダラしなくさせてください」

と言ったら、


「当分今までどおりでいいんじゃないかな。変わらずでいいよ。」とか言われて、ホッとした。


マイペースに少しづつ回復していきたいと思います。




最後になってしまいましたが、


今まで、ダラダラしたこの会社の記事を読んで、コメント・ペタくださったり、


一緒に受け止めてくださった方、本当にありがとうございました。


客観的な意見をいただけることがその度その度、本当に救われていました。


文章にするとなんか足りないくらい、ありがたかったです。



しばらくは書くネタもあるか心配だけど、今後も自分の大切な場所として来たいと思います。



今後ともよろしくお願いいたします。



                                              りょうこ