お母さんに泣きながら電話して、
自分が情緒不安定なこと、旦那が暴れる私を止めるために、
叫んでるあたし止めてるうちにあたしをころしてしまいそうだ・・・
と言わせてしまったこと、私には価値がないということを話した。
母は「どうしてそんなこというのー・・・」って悲しい声で、
でも優しく語り掛けるように話してきた。
「ママは、結婚すると言い出して、りょうこがとられた!と思ってから、
たくさん考えて、りょうこが小さいときに優しくしてあげれなかったから
今からでも、親子をやり直したいと思ったんだよ」
「誰よりも大切なんだよ、りょうこはもう大人だからやったらいやがるから
できないけどほんとは抱っこしてあげたいくらいなんだよ」
「あんな結婚のバタバタしてるタイミングで、一生懸命(旦那)君が
パパとママにりょうこが挨拶するように家族だけにしてくれた時、
この子に、りょうこをお嫁にやってよかったって思ったんだよ
だからりょうこも、(旦那)君もママにとっては大事な子だ
と思ったんだよ」
直接的な解決ではないけど、優しい母の声はすごく心を落ち着かせてくれた。
結婚する前はあれだけ離れたかった親元。
毎日、パパがイライラして、ママがキーーーーってなって、
余裕がないときは、私を一人の人格として扱ってくれないこともあって、
早く結婚して出てしまいたいと思った。
私が結婚して、お互い自分を見つめ、私は、家族が恋しくなり、
母は優しくなって、もう昔のママではなくなった。
今ではずっと、昔の優しい顔をしているときの母の顔になった。
せっかく買ったマンション。
今すぐでも売却して、両親の近くに住みたいと思った。
もうなにがなんだかわかんない。
一番不安定になったとき、母がそばにいないのが悲しい。
不安定になったとき、旦那と二人で堕ちていくのが悲しい。
第三者がそばにいてほしい。
我がままこの上ないことも知ってる。
どこで生きててもきっと、この悲観、見捨てられ不安からは逃げられない。
自分を産んでくれた母のため、愛してくれる旦那のために生きなくては、と思う。
今は、まちがったことをしてしまわないよう、
少しでも情緒安定しやすい環境に今は自分をおきたいと思ってしまう。
結局、冷静になって考えたら、誕生日のことはただのきっかけで、
もう頭の中は人生への不安でパンクしてたんだと思う。
精神不安定になったり、睡眠薬飲んだり、ピル飲んだりするほど
出勤することへの体の不安 住宅ローンへの不安
漠然とした将来への不安
親の近くに住みたいという気持ち。
そんなことしてると、いきなり、母が二時間かけて実家から来てしまった。
コタツでボケッとしてたからびっくりした。
どうやら電話を切った後、飛んできたらしい。
そりゃそうだよね。。心配するよね。
親不孝だけど、今は助けてもらうしかない。
そう思って、甘えて、来てもらえたこと素直に喜んだ。
「一緒に餃子作ろう!りょうこが小さいときに一度も餃子作るの
教えてあげたことないもんね、簡単だよ、(旦那)君好きだもんね!」
と、台所に並んで餃子を作った。
段々と穏やかになり、なんとか安定しだした。
お母さんが帰ってしまい、残業で遅くなった旦那が帰ってきて、また少し
揉めた。でも、イライラがピークになる前に、母の顔を思い出し、
なんとか話し合いができ、旦那の気持ちも聞いて、
見捨てられ不安から多少抜け出せた。
もう明日は休めない。寝る準備して、翌日無事出勤。
母に、「無理して会社で元気振舞うことない、少しづつでいいから」
といわれたのを思い出して、穏やかに一日終わった。
自宅に帰ったら、封書が届いていた。
ずっと付き合ってる友達。
離婚したてでいつも落ち込んでて、いつも電話で話を聞いてた子。
手紙を読んだら泣けた。
「いつも支えてくれてありがとう。
りょうこに相談して気がつくことも多くて、いつも悩んでばかりだけど、
りょうこのおかげで人生に後悔しないですんでいます。
りょうこ、生まれてきてくれてありがとう、これからもよろしくね。」
と、かわいいキーホルダーとあわせて入ってた。
すごいタイミングだと思ったんだ。
この私の状況に、こんなに心を打つ手紙をくれる友達。
本当に感謝しないといけないと思った。
もちろん私なりに誠意をこめて、いつもあたしが話をきくばかりだったけど、
見返りを求めないで付き合えてきた友達。
でもこうやって自分が助けられることもあるんだと思った。
それが、自分がある意味、無償の友情でつきあった結果だと思った。
生きていく価値がないと言い切ることはよくない事だ、と思えた。
母に、
「生きていく価値がわからないなら、ママのために生きてよ」
といわれた。
「自分の価値は、わからなくて当たり前。一生かけて探すもの。」
とある人のブログに書いてあった。
この言葉にもだいぶ救われたかな。
間違いなく、私がいなくなったら悲しんでくれる人がいる。
そう思って、またがんばれるだけがんばる。
また落ち込んだら・・・、その時考える(笑)!
