少し更新をお休みしていました。
というのも、仕事を辞めてから落ち着いていた情緒不安定が少し復活してしまっていて。
最近は、不安定で毎週土日、クマさんに迷惑かけてます。
こんなに治療お休み周期がつらいなんて。
基礎体温はPMS対策のためにつけてはいたんだけど、
子作り解禁した翌月には男性不妊がわかって2か月後には初ICSI。
猪突猛進な生活だっただけに、大きな壁が初めて出てきて、その反動もあると思うのだけど、ここまでつらいとは。
このつらさに慣れずに、現在はママ友グループとなってしまったメンバーの集まりにも行ける精神状態ではなく。
別に外に出れるのに、断った割に、当日は今頃みんな集まってんだな、とかセンチメンタルになってみたり。
行きたかったなー・・・とか。
段々こういうつらさにも慣れていくものなのかな。
ブログを書かれている方々の、前向きな姿に自分が恥ずかしいです。
いつもお世話になっている方のブログにもお邪魔できず、無礼をお許しください・・・涙
簡単な今までの経過を・・・
7月中旬採卵。 その後OHSS(卵巣6センチちょいの腫れ)のため採卵周期には移植なし。
胚盤胞まで育てる。
7月末 D23でリセット!!
・・先生何も言わず。ネットで調べると採卵後のリセットは早い人もいらっしゃるようで・・・。
右の卵巣は2cmちょいまで小さくなったけど、左が、まだ4cmちょい。
先生が、プレマリンとピルで卵巣を休めてから次週移植しましょう、って。
リセットしても卵巣チクチクしてたから延期だろな、って覚悟してたけど・・・。
最初、延期については、前向きに捉えられました。
しっかり子宮を休めた方が、着床率あげれるなら休むべきだし、大事なことだから人生で1カ月待つのはしょうがない!みたいな・・。
クマさんが旅行に連れて行ってくれるらしいので、それで気持ちもまぎれるだろうし・・ってな感じで。
ただ、延期って決まった時から、悶々としていたのは、
延期のさらに次の延期もあるんじゃないか、ってこと。
・・・さらにダメだった場合は、次は採卵からの予定なのでどんだけ長い道のりなんだ・・と愕然としたというか・・。
きっかけは、自然周期か、HR周期かということから。
先生に最初、「自力で排卵してるっけ?」と聞かれたので、
あ、はい、って答えちゃったから自然周期ね。って言われたんだけど、自宅帰ってきてから、
自分が不妊クリニックのドアを叩いたきっかけが、
排卵日がかなり遅いのと、高温期が短いという体温表の不安定さからと気がついた。
あの感じだと、先生も忘れてるんだと思うんだよね。。。
たくさん患者さんいるししょうがないのだけど。
同じクリニックの先輩方のブログでHR周期での移植の方を読んでみたり、ご質問させていただいたりした内容の整理をしてみると・・・
●自然周期
メリット
・お薬少ない、よってコストも数万円浮く。(助成金くらいで移植可能。)
・膣座薬などのストレスが少なくて済む。
・(陰性の場合、私の場合は採卵希望なので)次の治療に進めやすい。
・通院ストレスが若干少ない。←通院少ないのもストレスなんだよね・・
デメリット
・移植日が確定しにくい。排卵や、内膜の状況により延期になりやすい。
●HR周期
メリット
・移植日が確定しやすい
・通院が多いので心配な時も細かい刻みで診てもらえる?
デメリット
・お薬多い、コストかかる。その差6~8万くらいと予想。
・膣座薬のストレスが長く続く。出血などでの不安も伴う。
・(陰性の場合、)次の治療にすぐ進めずお休み周期をはさむ必要も。
・通院が多いので待ち時間などのストレス。
自分にあてはめて考えると、
また移植なのか?どうなんだ!と日を過ごしたり、また延期になったらきっと精神的にしんどいんだろうな・・って気持ちもあり、HR周期の方が精神的には楽。
先生に会うと少し気持ちが前向きになるので、心配性の私は、(出血なども心構えした上で)通院して不安なことが相談できると捉えるとそれもいいのかな・・とか。
なーんて、膣座薬の大変さを知らないからそんなこと言えるのかな・・・。
一度で妊娠できればそりゃ幸運だけど、そうとも限らないのが不妊治療。
自然周期のほうが、早く次の採卵へ進めるし・・・
はぁ・・・・
今いる卵ちゃんを信じてあげなくちゃいけないのに・・・
ついつい悪いケースの時の心づもりという点で、先の事も考えてしまいますね。。
今月下旬に、日本の南国へ旅行に行ってきます。
クマさんは楽しみにしていそう。
5年前の新婚旅行以来の飛行機での旅行です。
私は乗り気があるようでないという複雑な状況・・・。
でもなんとか強引に自分を南国に連れて行きたいと思います・・・。