在タイの皆様やタイ、バンコク近郊を渡航される皆様へ。 | Chove mark thai!

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タイ&タイのピピ島が好きです。他には子連れ海外旅行や、日常、育児、おつまみ、お酒のこと他、日々思う事を書いてます。

記事は、バンコク週報さんより頂きましたものです。


もうご覧になられた方もおられると思いますが、


タイの情勢が増々、不安定になっております。


空港でチェックインをされる方にも余裕を持って、


出入国のご準備をおすすめ致します、などとも、


タイの地元新聞の別ニュースで申しておりました。



このニュース、日本では特に取り上げていない気がします。


再度、申し上げますが、、


お仕事で渡航される方も旅の途中の方も、


在タイの皆様に何も迷惑がかかりません様に、、。




ダウンダウンダウン記事はここからです。ダウンダウンダウン





「閣議決定、11日から23日まで国内治安法適用」


 政府は3月9日の閣議で、11日~23日にかけバンコクと隣接するノンタブリ県の全域、アユタヤ、チャチュンサオ、ナコンパトム、パトゥムタニ、サムットプラカン、サムットサコン6県の21地区に国内治安法を適用することを決めた。

 同法は、国軍内の治安担当機関「国内治安作戦司令部(ISOC)」に治安対策を一任し、軍隊の出動を可能にするものとなっている。

 以下は在タイ日本大使館の緊急メール。

【大使館からのお知らせ】

反独裁民主戦線(UDD)等による集会実施に関する注意喚起
(2010年3月9日現在)

1.9日、タイ政府は、12日(金)から14日(日)に予定されているUDDの大規模集会開催に関連し、11日(木)から23日(火)までの13日間、バンコク都全域、及び他7県のUDD移動路上にある一部地域を対象に国内治安維持法を適用することを決定しました。今回の国内治安維持法の発動により同地域での「一部交通手段の制限」「移動規制」「検問所の設置」「武器所持禁止」「安全確保のための電子機器の一時使用禁止」等の規制が課されることとなっています。
 国内治安維持法適用地域は下記のとおりです。
 ○ バンコク都全域
 ○ ノンタブリー県全域
 ○パトムタニー県(ムアン郡、ラムルッカー郡、タンヤブリー郡、サムコーク郡、クロンルアン郡、ラートルムケオ郡)
 ○サムットプラカーン県(ムアン郡、バンプリー郡、バーンサオトン郡、バンボー郡、プラパデーン郡)
 ○ ナコンパトム県(プッタモントン郡、サムプラーン郡、ナコンチャイシー郡)
 ○ サムットサコン県(ムアン郡、ガトゥムベーン郡)
 ○ チャチュンサオ県(ムアン郡)
 ○ アユタヤ県(バンパイン郡、バンサイ郡、ワンノイ郡、ラートブアルアン郡)

2.UDDがマスコミ等に公表したところによれば、12日(金)から全国の県庁前、あるいは県の中央広場に支持者の集合を呼びかけ、以下の日程・場所で集会を開催する予定です。
(1)12日(金)~13日(土)の各地での集会
【各地方】
 ○ 北部     ナコンサワン県
 ○ 東北部    ナコンラーチャシーマー県パクチョン郡
 ○ 中央部・西部 アユタヤ県
 ○ 東部     チョンブリー県パタヤ市
 ○ 南部     プラチュアップキリカーン県
【バンコク都内及び近郊】
 ○ タークシン王像付近(国鉄「ウォンウィエンヤイ駅」付近)
 ○ ラクシー記念塔(アヌッサワリー・ラクシー)付近(ラーム・イントラ通りとパホンヨーティン通り交差点・ドンムアン空港付近)
 ○ トゥンソンホン警察署付近(上記ラクシー交差点直近警察署)
 ○ ラマ6世像付近(ルンピニー公園内)
 ○ バンナー交差点付近(スクンビット通りとバンナートラート通りとの交差点)
 ○ タイ日競技場付近(ミットマイトリー通り付近「サナームギラーイープン・ディンデーン」)
 ○ ノンタブリー県役所前
 ○ パトゥムタニー県タンヤブリー郡及びランシット郡(バンコク北部隣接地域)
 ○ サムットプラカーン県県庁前

(2)14日(日)バンコク都内の集会
 ○ 王宮前広場(サナーム・ルアン)
 ○ 民主主義記念塔(アヌッサワリー・プラチャーティパタイ)
 ○ ラマ5世騎馬像(シー・アユタヤ通りとラチャダムヌン・ノック通りとの交差点付近)

3.また、UDDは14日(日)のバンコク都内における上記3カ所(王宮前広場、民主主義記念塔、ラマ5世騎馬像)での大規模集会は、百万人規模で開催することを宣言しております。
 その後のデモの継続期間等については現在のところ未定の模様ですが、デモの開催期間は長期間に及ぶとの見方もあり、その際にはデモ行進等が行われる可能性があることから、今後十分な注意を払う必要があります。
 また、これらの集会とは別に、UDD離脱派等のタクシン元首相の支持者が、各地で散発的に集会を行う可能性も排除できません。

4.集会開催地周辺では急遽の交通規制や立入規制等が予想されると共に、交通渋滞等が予想される他、展開如何によっては不測の事態が発生する可能性も排除できません。

5.つきましては、タイに渡航・滞在される方は、報道等から引き続き国内の治安情勢に関して注意を払い最新情報の入手に努めるとともに、今後とも集会・デモ等が開催されている地域の付近には近づかないようにし、不測の事態に巻き込まれないよう十分注意してください。

(問い合わせ先)
○在タイ日本国大使館領事部
 電話:(66-2)207-8502、696-3002(邦人援護)
 FAX :(66-2)207-8511