タイ人がタイ人にぼられていたというのだけど、
警察も動かん、動かん、、。

最悪です。
しかしひどいものです。
あめが1粒、日本円で300円て!

このときの請求額は全部で9万円ですって。
9万あったらタイでどんな暮らしが出来るのでしょう、、。
被害者が持ってたのは21000円弱で、、
交渉した金額でも49050円弱、、。
知らない店、いかがわしい店には足を運ばん方が
1番いいのかもわかりません、、。

[2009年10月21日]
「ぼったくりカラオケ、地元警察は放置、被害者続出」
警察署に被害届を出したアッタパンさんだが……(請求書は交渉後のもの)
バンコク都ラクシ地区のガーンウォンワン通り沿いにあるカラオケ・レストラン『メロディー』でぼったくられた元警官が、被害届けを出したことから、地元紙に大きく報道されたが、実は、これ以前にも「被害者」が続出しており、警察がそれを事実上放置していた事実も明らかになった。
今回の「被害者」は元警官のアッタパンさん(42)。10月19日の午後8時に入店。ウィスキーをボトルで注文したほか、ホステスを2人つけ、午後11時30分に会計したところ、金額は3万バーツ。ホステス2人のドリンク代が1万バーツを超えていたほか、飴1個300バーツとなっていた。
このため、アッタパンさんと店側で言い争いになると、奥から用心棒とおぼしき男数人が出てきて、「払わないなら、無事に店から出られると思うな」と脅迫。しかし、それでも交渉を重ねた結果、価格は1万6000バーツまで下がった。
だが、その時、アッタパンさんの所持金は7000バーツ。このため、ATMで現金を引き出すよう強要された。
その後、用心棒とともにATMに向かい、現金を引き出し、残金を支払ったことでようやく開放された。
その後、店側が出した請求書を持って、プラチャーチューン署に被害届を出したのであるが、警察署では、「これだけでは警察が動くことはできない」として、消費者保護委員会に訴えるよう助言しただけだった。
同警察署によれば、問題のメロディーカラオケは4、5カ月前にオープンしたが、これまでに、異常に高額な料金を請求されたとして、10人以上が警察に通報してきたという。その度に、警官が店に出向き、値下げ交渉を助けたとのことだ。
なかには、自家用車やオートバイを店に差し押さえられた客もいたが、店側は「客が自分の意思で差し出した」と説明したため、警察では、それ以上、問題にはしなかったという。
なお、アッタパンさんの値引き交渉後の請求書であるが、氷代550バーツ、おしぼり代200バーツ、飴代1個100バーツ、オレンジジュース26杯3900バーツ、ホステス代7400バーツなどで、合計1万6350バーツとなっていた。
