プーケット訪問、2006年9月。1日目、前編。 | Chove mark thai!

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タイ&タイのピピ島が好きです。他には子連れ海外旅行や、日常、育児、おつまみ、お酒のこと他、日々思う事を書いてます。

今年9月のピピ島訪問の際、プーケットにも3泊してきました。
昨年の8月はパックツアー、今年2月は個人にて。
そして、今年9月も個人で行ってきました。

昔は妹とばかり行っていたタイも、昨年からは娘も主人も仲間入りです。
今回はお世話になっているY様ご夫婦も一緒でした。

今回は、7泊8日の予定で、最初の2日間はプーケット滞在。
3日目からピピ島に4泊、最終泊に1泊、プーケット滞在でした。

行きは、福岡発のタイ航空。飛行機
車で、高速は使わず自分の暮らすM県M市から福岡へ向かいました。

行きはお連れのご主人が主に運転をしてくださいました。
福岡の国際線利用は初で、休憩出来る様な静かなベンチを発見出来ず、
行きは飛行機内で1時間ほど仮眠しただけでした。

娘が元気すぎて、空港内でも端から端まで走り回っていたせいもあったので、
ゆっくり座る事も出来なかったのもありました。

この子はサメ並みの肝臓を持っているのかも!って位、ず~っと機嫌良く起きて動き回ってました。

飛行機に乗ってもテンションは変わりません、こっちがばてました。
福岡を出発して5時間半、移転前のタイ国際空港へ到着。
思い入れの強いドンムアン空港に心の中で別れを告げます。

って、帰りの便もまだこの空港を利用したけど。

乗り換えで1時間半くらい時間がありましたが、おっちょこちょいの自分は、
第2ターミナルのリムジンバス乗り場でとんでもないことをしでかしました。

第1ターミナルから第2ターミナルに移動してすぐ、飛行機に乗り込む為に使用するリムジンバスゲートの
タイ人スタッフと目が合い、こっちへ行きなさい、と言われたのでおとなしくバスに乗り込みました。

すると、御連れのご夫婦はまだ来ない。
何でかな?ってバスの中で待っていたら、タイ人スタッフが大声で私ら家族の名前を呼びます。
「YES!」と答えると、今度はそのバスから降りろと、現地スタッフはいいました。

大慌てでバスを降りて、自分の目で確認、お~っと、寒気がしました!!
この便で、インドのデリーに連れてかれるとこでした!!!!!

「おっそろし~っ!は~っ、良かった~、降りて~。」と安堵。
そして、お連れのご夫婦にご迷惑を心配をおかけしたことをお詫びしました。

ほっと、胸を撫で下ろし何かがないと気が付きます。
娘がこんな時まで大暴れしていたので、主人に自分のリュックを預けたつもりでおり、
主人に「私のカバン知らん?」と、ちょっと切れ気味で言ってしまいました。

「俺が知るか!人のせいにして」と、主人もぶち切れました。

「リュック、、、あっ、思い出した~!さっきのバスの後ろだ!!」と、私。
頭の中が真っ白、娘を主人に見ておくように頼み、バス乗り場の女性スタッフに、
「さっきのバスに、自分のバッグが乗ったままです。」と告げると、すぐ無線で探し始めてくれました。

私たちの出発時刻は刻々と近づいてきます。
それを待つ事、30分、、、。
やった~、カバンが戻ってきました~!!
「コップン マーク カー」と、私のリュックを届けてくれた皆さんに何回も御礼を言いました。

このリュックの中身はおむつと娘のお菓子がたくさん入っているだけのもの。
だけど、このカバンは4年前、妹と3ヶ月の旅に出る前、仲間がみんなでお金を出しあって
購入してくれた、想い出の詰まったものでした。

なのに、、、私は、忘れてしまって申し訳が立ちませんでした、、、。
もしかしたら、戻らない荷物もあるだろうに、、、ちゃんと探し出してくださったんです。
有り難かったです。

そんなこんなで既に疲れもピークに、、、。
やっとかっとで飛行機に乗り、プーケットに夕方18時すぎに到着。

、、、、さて、プーケット編の前編は終わり。

後編に続きます、、、。ニコニコパー