今から7年前、海外旅行ばかり行っていた私の妹が「ね~、タイに行ってみらんね?」と、何度も何度も私を誘ってくれたのがきっかけで、それからずっとタイにはまっていきました。
当時、一緒に暮らしていた彼が私にとても冷たくて、「とにかく今、離れないと」と、自分に言い聞かせ、そして彼も説得してタイへ飛びました。
今、考えるとたかが二週間くらい離れるだけで、なんであんなに寂しい気持ちになってしまったのか未だよくわかりません。
あの時、飛行機の中で、アホかというくらい号泣しました。
それほど、あの頃は彼の側にいたかったのでしょう。
んん、、、「あの涙、返せ~!」と、ふと、今、2階で寝ている主人が憎くなってしまいました。
話は戻って、、、タイ、初めて行った場所は賑やかなプーケットのパトン地区でした。
夜中に到着したので、1本だけホテルの近くの店でビールを飲みました。
外は暑くて、色んな匂いがして「自分は外国にいるんだな~」と、実感しました。
わくわくしましたね~、で、「何で飛行機であんなに涙が出たのか」って、自身にいら~っとしました。
ビールを飲み終えると、食欲もなかったので即効、宿へ戻りました。
宿は、バーン スコータイという所。
部屋のカギは壊れているし、停電で電気はつかないし、部屋の天井にはゲッコー(やもり?)がうじゃうじゃ。
外は明け方ちかくまでうるさいし何だか寝付けなかったのを覚えています。
ではでは、続きはまた後ほど、、、。