寒気が日本海を渡る

今朝は、かなり涼しい朝である。現在、上空３０００mでは大陸から氷点下の寒気が、日本海の中間まで渡ってきているので、今週半ばは一段と冷え込む見込みである。もう長袖が必要な時期になるだろう。

今日は、日中は秋雨前線が日本海側にあったので比較的気温が高くなったが、明日は秋雨前線が太平洋側に南下するとともに、小笠原の南東に台風が発生する見込みであるので、大陸にある高気圧が寒気を日本列島に引っ張り込むため、かなり寒くなると覚悟したほうが良いだろう。遅くなるほど寒さは増してくるので気を付けたい。

今日は、役員をしている神社の参道の高木伐採の発注書を作成して業者へ送付した。役員だからと言って普段はこんなことはやらないのだけれど、枯れ枝が住宅の屋根に落ちたら大変なことになるので、何んとか発注書を作成したところだが、そう言えば収入印紙（２００円）が必要だよなぁと思い、郵便局で収入印紙を買って発注書に貼り付けた、なかなか自由人になっても面倒な仕事が転がり込んでくるものだと、独り言が多くなった。

さて今日は、新政権の２週目に入るが、やはり放置された裏金問題が重くのしかかってくる。何はともあれ今は選挙対策を行う時期だが、裏金議員を全員非公認になど出来ないから、大苦戦であることは間違いない。そもそも裏金議員を公認したから選挙で勝てると言う保証もない。ならば同じ党内で足を引っ張られるくらいなら、中途半端な一部公認など国民に分からないから、全員公認して下駄を野党に預けるのも与野党関係なしで政治改革になるかも。このままの流れなら、選挙に勝てる望みが何かあるのだろうかと思える。ただ国民の信頼を得るには、勝敗関係なしに非公認だろう。

今朝も寒かったが、深夜になって秋も終わりと言った寒さになっている、明日明け方は冬の始まりと言った感じの寒さではないだろうか、そろそろ暖房を入れたくなってきそうだ。