縄文人の生活で節約効果は | プチ情報灯台Ameba

縄文人の生活で節約効果は

現在考えている節約には、節電と節水を念頭に置いて6月は縄文人の生活をしてきた。とりあえず電気代はどうなったか、通帳の引落し額を見ると、4156円(補助無し)となった。一見高いなぁと思ったが仕方がない。30アンペア基本料金842円に従量料金、再生可能エネルギー発電促進賦課金、燃料費調整額が加わるが、やはり24時間稼働の冷凍庫と毎日使用するテレビ、パソコン、扇風機、換気扇、洗濯機の電力量では、4156円が限界かもしれない。再度補助金が出れば3000円くらいになるかもしれないが、そんなものは期待していない。もともとエアコンは設置していないし、風呂は灯油を使っているし、冷蔵庫(実際は冷凍庫のみ使用)、テレビ、照明、洗濯機、調理器具類の使用を抑えることしかないわけである。冷凍庫は24時間稼働であるから止められない、テレビ、照明、洗濯機は利用を少なくするしか方法がない、調理器具類は毎日使うのですべて釜土調理に変更した。つまりバーベキュースタイルのアウトドアライフと言うことである。言うなれば縄文人の生活をしてみたことになるが、結構楽しいものである。総括として、これ以上厳密に節電対策を行っても、さほど電気代が安くなるわけではないので、ゆるく生活をしていくのがベストと言う結果だ。

さて今アウトドアライフをすることになった理由だが、最近ボランティアらしきことが多くなり木や竹の伐採をやっているのだが、大量の木や竹の処分に困るのである。家の周りに山積みになってしまって、冬なら薪ストーブに使えるが、夏は消費できないので釜土を使うことにしたのだ。毎日釜土で燃やせば、いつかは無くなるだろうと考えたのであるが、今のところ使い切れない状況だ。だからしばらくは節電生活で電気代値上げは気にならないだろう。

ところで釜土調理で電気代は0円になったが、食材は用意しなければならない、肉や魚はスーパーへ行かなければ手に入らないが、野菜なら栽培すればいつでも食べることが出来る。と言う訳で、今年は可能な限り多くの野菜を栽培しているので、天候不順の影響で野菜価格高騰になっても全く気にする必要はないが、これも大幅な経費節約効果になることは確かだ。ここで節水対策だが、野菜の水やりに水道水を使うのは水道代が高くなるので、雨水を溜めておいて野菜に水やりをすることにしたから、水道代が上がることは無いだろう。

 

26日埼玉では、手足口病の流行警報を発令した、手のひらや口の中に水泡状の発疹が出来るようだが、小さい子どもに感染が流行している。対策は、石鹸で良く手を洗うことだ。

今日は、低気圧の通過で全国的に大雨の可能性があるが、現在この低気圧に向かって、上空1500~3000m付近では、大平洋側と東シナ海側から暖気流が入ってきており、来週は30度超の気温が続くと思われる。なお太平洋側では、晴れの日が多くなってくると真夏日が続出することもあり得る。

 

今年の円相場は、2月13日に150円を突破し6月26日に160円を突破した、この調子でいけば年内には170円突破と言う推測が出来るが、それを打ち消すエビデンスが出てくる見込みは今のところ無い。介入操作もオオカミ少年と似たようなものになってきている、逆にドル買い(円安)を推し進めてしまっている結果だ。これからますます円安時代に備えなければならない、注意すべきは金利の引き上げによるローン利息の返済に困窮することだ。果たして利上げが、庶民にとって景気好転に有効となるか。賃金をもらっている人でさえ、物価に追いつかない状況で、賃金と関係ない庶民は、使える収入が無いのだ、ますます工夫をした節約生活が必要になってくる。

今日の円相場は、寄り付きで早速161円台に下落している、円買い介入は無いとの判断だ、特に月末ともあって相場の乱高下はありそうだが、円安志向の投機家はますます増えるに違いない。

 

今は個人的には、ほとんど医療機関に受診することは無いし、薬局へ薬をもらいに行くことも無いし、お薬手帳なども持っていないから、薬剤師がマイナ保険証のセールスマンと言うことも知らないが、そもそも使う必要性が無いものを誰も使うはずがない。医療従事者から薬剤師へマイナ保険証の宣伝強化に変わったのか知らないが、根本的にシステム検討でシステムでなければできないルーティーンが取り込まれていないのが、使われなくても何とかなってしまうシステムをメーカに作らせたのが間違いだ。メーカは、独自のシステムを独自に考えて作ることはしない、あくまで発注者の要望をシステム化するだけだから、もう一度システム構想の再検討は必要だろう。特に医療従事者と高齢者の立場を考えて、再検討する必要があるはずだ、ほとんどの一般外来患者は、治療が出来ればそれだけで良いのだから、保険証など何でも良いと言うことになる。

 

今日の天気だが、関東は昼頃が大雨のピークになりそうだ、静岡では線状降水帯の恐れもあるので、突然の土砂降りに警戒が必要だ。

最近、記事で時々見かけるが、退職後に何もすることが無い人がいると言う、一見羨ましいと思えるが、毎日どんな暮らしをしているのだろうか。お金が有り余っているのかもしれないが、何もしないでゴロゴロしていれば糖尿病など病気になるリスクは大きい。個人的には今は神社の桜の大木を伐採しているが、業者を頼みたいくらいの大木なのだが、そんなお金はどこにもないので、役員自力で高所作業をしている。もちろん安全具は必須である、自腹で購入してのボランティア作業と言っても良い。職業上鉄塔なども登っていたので、高所作業は何ともないが、他人がやらない仕事はいくらでもある。何もしないで毎日ごろごろしていれば、間違いなくボケ老人と言われることになる。健康寿命を延ばしたいなら、お金にならない仕事はいくらでも見つかるので、進んで自分にできる仕事を探してみるのも長生きできる秘訣だろう。毎日が充実して忙しくなるはずだ。

 

首相発言で効果があったと言っているが、確かに定額減税効果はあったと思う。減税分以上に円安、賃上げの影響で、物価の値上げの連続が、庶民にいっそう節約しなければいけないことを気づかせた。少なくとも賃上げで、消費を増やせる人は、ほんのわずかの人ではないだろうか。銀行口座を見ても引き落とし残高しか確認しないから、残高補充しただけで、どれが減税分なのかさっぱり分からないので、いつも通りの節約消費に変わりがないのである。定額減税は、ますます節約志向に効果があっただろう。

 

今日は、国家公務員に夏のボーナスが支給されたようであるが、首相や閣僚、そして国会議員は、庶民が絶対にもらえない3ケタ台のボーナスである。何を基準にして金額が決まっているのか知らないが、ボーナスに見合った仕事ぶりを見せて欲しいものだ。

 

今夜も都知事選候補者の政見放送があった、今日は現職知事の政見も含めての放送であるが、どの候補者も出来るかどうか分からないことではあるが、具体的な政策をどのように進めるか発言することは大事であろうと考える。今日は、少なくとも前回の政見放送より真面であるが、中には何をやろうとしているのかさっぱり分からない政見がある。

やはり都知事を目指すつもりが本当にあるならば、具体的な政策と方向性を示す必要があるだろう。誰もすべての公約が出来るとは思っていないだろうが、都の将来を担うのだから安心して住める東京の未来像を語ることが必要だ。