梅雨シーズンに入ったが果たしていつまでか | プチ情報灯台Ameba

梅雨シーズンに入ったが果たしていつまでか

一昨日に南岸を通過した低気圧が東へ離れたため、太平洋高気圧の気流が西から梅雨前線を押し上げてきたので、本格的な梅雨シーズンに入った。しばらく毎日雨模様の日が続くと思われる。ただ心配されるのは、偏西風が日本から太平洋にかけて南下しやすい傾向があるので、太平洋高気圧に梅雨前線を北へ押し上げる勢力があるかどうかである。今年の太平洋高気圧が弱々しいので、もしかすると長雨の夏になってしまう可能性もあるから、野菜価格の高騰が懸念される。

それから全国的に雨降り続きとなれば、どこかで河川の氾濫の心配が出てくるであろうから、早いうちに災害に対する備えをしておく必要がある。

 

 

夏間近であるが、我が家でもアサガオの種から芽が出てつるが伸びてきたので、7月ごろから早起きして涼しげな夏の花が見られるだろうが、花開いた形が似ているチョウセンアサガオと言う植物がある。お馴染みのアサガオとは違い、つるではなく1.5mほどの木になる一年草であるが、実は猛毒植物である。中毒症状は、口渇,瞳孔散大,意識混濁,心拍促進,興奮,麻痺,頻脈などがあり、日本全国に分布しているので、誤って食べたりしないことだ。花を横から見るとトランペットの形をしているが、猛毒植物の花なので、悪魔のトランペットとも言われる所以であり、珍しいからと言って絶対に触ったりしないことである。

 

 

今日は、6月23日であると聞けば知らない人はいない沖縄県であろうが、内地にしてみれば何も知らない人が多いのではないだろうか。今日は、沖縄戦が終わった日、つまり慰霊の日である。自分も20代初めに沖縄観光した時は、沖縄戦について全く知らなかったが、徐々にネット記事で情報を知ることになり、どれだけ悲惨な戦争であったか、あらためて知ることになったのである。沖縄戦の内容については、自分で調べるしか理解が深まらないのである。自分で調べなければ戦争を知らない人生を送ることである。

 

 

現在、すでに梅雨入りした地域が多くなっていているが、低気圧の移動が昨日は大平洋側であったが、今日は日本海側となってきた。日本の真南に太平洋高気圧の渦が現れ、西から梅雨前線を押し上げる気流か強まっていると考えられる。

 

 

今日は、テレビで防災の特集をやっていた。特に今はいつ発生するか分からない大地震に備える必要がある。家屋が倒壊し、インフラ設備が壊滅すれば、電気やガスや水道が使えなくなる。とりわけ困るのは、飲食であろう。我が家では、すでに釜土に、鉄板、鉄鍋、鉄瓶を載せて、縄文文化を楽しんでいるので、災害が発生してもいつもの生活と変わらないので、全く心配はない。自宅の倒壊の心配であるが、鉄筋コンクリートの基礎工事がしてあり、耐震と安全を考え平屋建てにしてあるので、我が家が壊れるときは町全部の住宅が壊れるだろう。そろそろ地震のニュースも話題も少なくなってきているが、地震こそ忘れたときに発生するものであることは最近の地震を思い起こせば明らかである。今は、雨が止んだところなので、来週は雨降り続きになるため、薪作りをして防災対策しておこう。