天空のポピーで鮎と桑茶を満喫 | プチ情報灯台Ameba

天空のポピーで鮎と桑茶を満喫

今日は、天気も良く暑くなると言うので、涼しいところへ脱出したい思いもあって、秩父高原牧場に一面に広がるポピー畑を観に出かけてみた。ホームページには、花の咲きが遅れていると言うことだったが、天気が良いので遅れを取り戻しているだろうと考えて、出かけて行ったのだが、実際は違っていた。まず出かけて行った交通手段であるが、小川町駅からイーグルバスに乗って橋場バス停で下車して、徒歩100分の旅である。歩数計は2万歩超になっていた。それはさておき、何が実際は違っていたのか。実際は、花が咲くのが遅れているのではなく、全面的にシカに食べられて背丈が10~20センチになっているので、当然花の部分は無くなっているのである。いつもなら背丈は50センチ超になっているのだが、ポピーがシカに食べられて他の雑草が急成長している状況なため、来週になっても開花の期待は薄いだろう。それより雑草がはびこって危機的状況になるのではないだろうか。

そんな状況なので、缶ビールを飲みながら塩焼き鮎と唐揚げを食べてから、桑茶を試飲して購入してみた。桑茶は、緑茶よりさっぱりしていて冷やして美味しかったです。そんなわけで今日は、ポピー畑を眺めながらの塩焼き鮎と桑茶を秩父の高原で堪能できることを知ったのだ。まさに徒歩でしかできない満喫の旅になった。もちろん今日の暑さで熱中症対策も万全である。

 

さてフィリピンのミンダナオ島の北東沿岸には、熱帯低気圧がゆっくり北上しているが、明日は台風1号になる見込みである。フィリピン東の沿岸部は気温が高いため、台風1号は発達しながら北上するので、梅雨前線を刺激して大雨を降らせると考えていたほうが良い。