夏野菜がいじけている | プチ情報灯台Ameba

夏野菜がいじけている

昨年の記憶だと今頃は暑かったと思うが、今年はゴールデンウイークを過ぎても暑いとは感じない。日々の生活には、ちょうど過ごしやすい気温ではあるが、畑に植えた野菜にとっては成長できなくいじけているように見える。日中は、一時的に暑いと感じる天気のときもあるが、朝晩は暖房が欲しいくらい冷え込んでいるときもあり、夏野菜に元気が感じられない。種蒔きして作った苗には、ニガウリ、カボチャ、オクラ、トウモロコシなど植え付けをしてあるが、気温30度超の日がほとんどないので、今後野菜高騰の可能性もあるかもしれない。今年は、北半球の気流が活発化し乱れているような流れをしているので、時々寒気が南下してくる気象である。今週も上空には寒気が入っており、あまりニュースにはならないが、かなり地表は冷え込んでいるので、野菜にとっては最悪だ。

それから今年は、果実類も実を付けていない気がする、昨年は豊作であったから今年は少ないのかもしれないが、それにしてもプラム、ナシ、リンゴ、カキ、ブルーベリーなども不作になりそうな気がする。自給自足で食べるだけだから問題は無いが、生産農家にとっては気になるところだろう。

 

今日、何気なく早く植え付けておいたグリーンカーテン用のキュウリにつぼみが付いていた。基本的にスーパーで野菜は買わないから、早く食べたい気持ちを押さえながら、グリーンカーテンのネット張りをした。エアコンが無いので、グリーンカーテン棚は重要だ、高さ1.5m、幅2m、奥行き8mのトンネル風に作ってあるので、毎朝キュウリとニガウリが何本ぶら下がっているか見るのも、早起きの健康習慣になる。現役時代は、暴飲暴食、運動不足、夜更かしなど健康に良くないことの連続であったが、年金を長くもらうためには、あらためて不健康な生活は止めるべきであると感ずる。不健康な生活は損をするだけだ。