今朝は訃報の電話で起きたが不吉な年となるか | プチ情報灯台Ameba

今朝は訃報の電話で起きたが不吉な年となるか

三が日は神社の仕事で忙しかったので、今朝はゆっくり寝ていようと思っていたら、早朝に親戚から叔父が無くなったとの知らせがあり起こされてしまった。先月の法事に欠席していたので、年が明けたら挨拶に出向こうかと思っていたのであるが、個人的にも何があるか分からない不吉な年になるのか気がかりな新年のスタートだ。

 

今日は、全国的に天気が良さそうで埼玉も春のような暖かさであるが、地震のあった能登地方は雨模様であり、日に日に住民の厳しさがニュースになって伝わってくるので、なかなか良い年などと言える会話が出来なくなる雰囲気だ。

 

午前の株式市場の初取引も大幅な下落で終了したようであるが、元日の地震の影響は間接的心理的に広範囲に及ぶのではないだろうか。初取引が下落ならば、投資家の心理は上向きになることは抑制されているとみるが、非課税投資枠を拡大しても投資に手を出す人はそんなに多くないと考える。まして物価高騰も続く可能性もあったり、増税がいつ開始されるか、蓄えておくことが必要だから、投資に回して損害を受けるなら、災害に備えて蓄えておいたほうが良いと考える人もいるだろう。元日の地震で、今後の南海トラフ巨大地震が遠い未来の話では無いことも、あらためて考える必要がある。誰が能登半島の大地震を予想していたか、もしかしたら次は関東だって無いとは言えないくらいの不意打ちだ。

 

今年は、あらためて地震の怖さを知る年始から、災害対策の強化が始まる一年になると考える。地震と言えば、まず津波から真っ先に逃げることを優先するが、次に耐えなければならないことは、長時間停電と長時間断水が起こることが現実なのだと知ることである。今回の状況では、テレビ映像から日に日に被害状況が大きいことが映し出されてくる。東日本大震災と規模的な比較は出来ないが、災害状況は壊滅的であることは同じである、電気や水道がすぐに復旧出来るとは考えにくいので、普段から代替手段を用意する必要がある。

 

 

さて今日は、4日の仕事始めとなる、官公庁では御用始めであるが、政府内は新年のおめでとうは無いに等しいのではないか。特捜部としては、いよいよ核心に入っていかないと、通常国会が始まってしまうので、急加速で裏金づくりの解明に切りこむ体制だろうから、近々新たな発表があるよう気がする。

 

 

今日は、すでに4日であるが、気が付けば今年に入って何も買い物に行っていない。年末年始は神社の仕事があることも理由だが、正月の食材は1週間分は冷凍してあるし、初詣も最寄りの神社で済ませてあるし、元日の地震のニュースで出かけたい気分にもならないのが、本音かもしれない。だが本当の理由は、自分自身では違うと思っている。新年になったからと言って、政府は賃上げムードを作ろうとしているが、物価高が昨年以前のように下がることは無いから、年金生活者などはいっそうの節約生活を強いられることになる。それを考えれば、不要な出費は避けなければいけないと考えるのが当然だろう。今年も値上げが続くとは断定できないが、賃上げをすれば費用が商品価格に転嫁されるのは当然だし、災害の発生もあるし、今後も原材料費と人件費は下がることは考えられないから、値上げ要因の圧力は残っている状況だ。