Wiiの筐体は、任天堂のこれまでの据え置き型ハードの中では一番小型で、DVDトールケースを3枚重ねた程度の大きさである。縦置きと横置きの両方に対応しており、縦置き用のスタンドは同梱されている。 CPUとGPUはそれぞれIBM、ATIとの共同開発、メインメモリは1T-SRAMを採用する。詳しい性能などは現在不明。 供給メディアは12cm光ディスク(1層/2層)と、ゲームキューブ用8cm光ディスクである。 様々なデータの保存領域として、512MBのフラッシュメモリが内蔵されている。ゲームのセーブデータだけでなく、ネットワークサービス「Wii Connect 24」で受信したデータ、バーチャルコンソール用ソフトの保存などに利用される。SDメモリーカードで拡張することができる。


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