2018年ソルマジ公演《우리 학교길》
まだ記憶に新しい去年のソルマジ公演を振り返ってみようと思います。
映像を見て、改めて感動しました。
ソルマジの1ヶ月は、ウリナラの惜しみない愛情に包まれる幸せな期間です。
特に一番大きいのは、ソルマジ公演練習の指導。
毎日の練習はもちろん、公演を成功させるために見えないところで多くの人が動いてくださっているということ。
そして毎年のように、新しい曲を作ってくれる。
ここ最近の中でも、2018年公演の歌はとても耳に残っています。
公演が始まった。
ウリハッキョに楽しく通う学生たち。
軽快なリズムに合わせ踊って歌う。
しかし、異国の地に吹く弾圧の風。
無償化裁判やヘイトスピーチなど、ウリハッキョの学生たちは常に弾圧の中、生きてきた。
絶望にまみれ、泣き崩れる学生たち。
そこに走ってくる一人の学生。
みんな!ウリナラが、日本の不当な弾圧を糾弾する声明を発表した!これに力をもらって、各地のアボジ、オモニ、朝青員たちが闘っている!
まさに、差し込んだ一筋の光。
常にウリナラは私たちと共に闘ってくれた。むしろ、私たちよりも先頭に立ち、その背中で鼓舞してくれた。
そこからは、学生たちの決意。
この道を行く。ウリハッキョの道を。
これがウリナラと共に進む道だから。
どんなに難しくてもこの道を行く。
とても感動しました。
そして力をもらいました。
ソルマジを経験したひとりとして、ウリハッキョに通ったひとりとして、弾圧に屈せず闘うひとりとして、頑張ろうと思えた公演でした。
비바람 불어도 눈보라 쳐도
너와 나 왜 이 길 가나
이 길이 내 조국 따르는 길이기에
곧바로 이 길 가요
세상엔 길 많아도 많아도
우리가 가는 한길
푸른 꿈 안고서 가는 우리 우리 학교길
過去のも振り返りながら、また見ていこうと思います。
https://m.youtube.com/watch?v=yrinzwiI8qw
※写真、映像は朝鮮新報です。