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今日は成人の日ですね～
新成人の皆様おめでとうございます
ということで昔のことですが私の二十歳の時のお話です
父が頼んだ方は踊りの先生でもある方だったらしいから
まさか…とは思っていたけれど
まぁ…予感的中だよね(笑)
当時の私自身も太っていてニキビ面で可愛くはないんだけどね
でもでも何か思い浮かべる理想の姿ってあるじゃないですか～
そこまで可愛くはなれないってわかっているけど
せっかく一生に一度のことでお金をかけていただけるんだし
少し綺麗な写真として残せるのかなぁなんて…
鏡で眉毛の赤さを見た時に
想像していた二十歳の記念写真には絶対にならない
って思ったよね(笑)
そこから着物を着せてもらって
写真館に移動したんだけど
自分で少しずつ眉毛を茶色になおしたり
必死に口紅を薄くしたのを覚えています(笑)
当時も今でも
『お母さんにやってもらったらよかったぁ
』
と私はまったく同じセリフを言います。
だって母は和裁、着付けの先生。
母に着付けしてもらえばよかったじゃんねぇ。
昨年引越しの時に久々にこの時の写真見たんです。
もう最高のネタとして笑うしかないけれど
とっても切なくなりました
残念なことに私って
いざ記念という時にいい写真が撮れてないことが多いです(笑)
成人式はそんなに出たい！と思ってなかったからいいんだけど
今思えば出ればよかったかなとも思います。
振り返ってみても
全体的に二十歳はそんなに楽しい感じではなかったです。
それでも母が私の為に東京に来てくれて
一緒にお祝いしてくれたのは嬉しかったです。
明治神宮でお参りして
父と母の思い出のお店に連れて行ってもらって食事しました
それはいい思い出です
今年はコロナで成人式自体が中止や延期になってしまい
悲しい思いをされている方も多いですよね。
今は色々我慢しなくてはならないと思いますけど
将来「二十歳の頃は大変だった」と振り返って話せる時がくると思うのです。
色々な形の思い出の作り方もあると思います。
何よりも命が大切なので
本当に無理されないで過ごしてくださいね
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