何から、どこから書き始めようか。。。
こんなこと、元々ブログを始めた頃(・・なんと気づいたら、アメブロは2016から始めてた)はそんなこと意識せずに、とにかく「今日も書くぞ」という気持ちだけで書いてた。。。
実は、私の場合、「ブログ」は・・・『ココログ』(Niftyのブログ)が最初で、なんと20年前の2005年がスタートだった(でも、一端辞めて、10年後の2015年から2017年のつらい出来事で終わらせていまっている(休止)。
でも、このアメブロは、(すでにフォロワーさんならご存じの通り)、自分の一番ありのままの「弱さ」に触れているブログだ。 あえて言えば、(私の場合)仕事でのストレスから(元々ワーカホリックです)睡眠障害が習慣化し、初めは睡眠導入剤からスタートし、じき「ベンゾジアゼピン系」と呼ばれる睡眠薬(私の場合、レンドルミン)をほぼ毎日のように服用したことによる恐ろしい「離脱症状」に苦しんだ日々を書き綴っていた。。。
でも、その後、還暦を過ぎてから、同時に仕事をセーブしてから、「糖尿病」の診断をもらってしまい、当初はショックだったが、実は最も正直な身体疾患になった「お陰」で、初めて本気で、自分自身の「からだ」と向き合い、そのために、それまで一番自分で酷使し虐待してきた「肉体」の『声』を聴けるようになってきたことで、同時にベンゾ離脱症状のとらわれから距離を置けるようになったことは副産物かもしれない。
むしろ、(実は昨日)68歳になったこともあり、まさに「前期高齢者」の制度分類に入っていることもあって、「老化」による様々な心身の変化(当然、認知機能や運動機能は一番敏感)のほうが切実になっている日々を送っている。
そして、4年前に、「お金をもらう仕事」を全て辞め、「老齢年金+α」でなんとか食えることを知り、さらにつれあいの実家(すでに住人不在だった)に引っ越すことで、家賃不要になり、働かずに生活することをあえて選んだ現状。
でも、それは「仕事」という「社会的役割」を失うことで、あたかも自分が裸で世間を歩いているような状態で、それまで「外」に意識を向けていた生活が、今度は「自分自身」を意識することがメインになってしまっていることに気づいた。
これまでの人生って・・・わたしって・・・
だから、このブログを見た人は、「なにこの人?」 「もうこわれてる?」とか、どう思っていただいてもけっこうです。
このアメブロが、人の眼にとまろうとそうじゃなくても、元々自分のために書き記したブログだからこそ、ここに戻ってきたのだと思います。
これ以上続けるともっと長くなるので、ひとまず 「ただいま戻りました」メッセージを終わります。