90才になった認知症医療の第一人者、長谷川和夫さんのドキュメンタリーを見た。

2年前に自らが認知症の診断を受け、その自らの姿を講演などの場で

そのままを見せてくれている。。。

 

語られた言葉、そばで支える家族(妻・娘)の言葉に

いろんな共感があった。。。

 

Where are you?    Where am I?   Where……?

 

「確かさ」

 

そこには 様々な 喪失(感)で あふれていた。。。

もともと 感情豊か 笑顔も絶えない長谷川さんとのことだが

この2年近くの間にも 表情は変わっていった。。。

 

以前から 私も感じていた

 

そもそも 断薬したとたんに、実に様々な 異変 異感覚が

次々と襲ってきたから

その中には 明らかに 認知機能に関するエピソードが たくさんあり

今でもある

 

だから、(番組でもあったが) 「確認すること」へのエネルギーが半端ない。。。

ということは 気を抜けば   忘れる…… それも「喪失」

「忘れる」という事実の背景に  「哀しみ」が常に セットで つきまとう。。。。。

 

それがこの2年半の間  常に 毎日  ある。。。。

 

この番組 予約録画して (いつもなら後から見ることがほとんどだが) リアルに見た。

また、録画したものを 見ようと思う

共通する感覚 言葉を メモしたいと思う

 

 

 やはり 「離脱症状」という言葉では とても 言い現せないものが多すぎる

長谷川さんも かつての「痴呆症」という言葉を「認知症」に変更する提起をした本人だった。

 

単に 向精神薬の漫然服薬に関する離脱症状(症候群)という言い方は

あまりに 理解は広まらない 自分でも

もっと共通する 症状 感覚 状態 を現す言葉やエピソードがあると思う

 

 

ミイラ取りがミイラになる?

長谷川さんが そうなら

私も そうなのだと思う

 

かつて PSW(精神科ソーシャルワーカー)として第二の人生を歩んでいた わたし

当時 「精神分裂病」という忌まわしい言葉が診断名になっていた時代に

私は 「精神障害者」と呼ばれる人たちに 出会った

ほとんど 何もわからずに……