ベンゾ系眠剤(主としてレンドルミン+リスミー)長期間服用と

その効果の不安定さのさなか、ある日突然ベンゾ問題に出会い

冷静な対処を十分にできず 自己責任としての

ほぼ一気断薬を実行してきて2年が過ぎた今、

 

様々なてんこ盛りの身体症状のみならず

自らのあらゆる「弱さ」としての 「精神症状」が

液状化のようにドロドロと吹き出す経験が

決して一時的でなく ほぼ寝ているとき以外 常にある

 

そんな状態が 常態化し 日常化してしまった今

これまで私が 生活するために 様々な学びの糧として

得てきたものの中に 「トラウマ」というものがある

 

これまでも 書店に行ったついでに いつも寄るコーナーにある

『こころの科学』という雑誌(隔月刊)

目に入るテーマに惹かれて たまに買っていたが

ふとしたときに すでに購入済みの号に

【臨床に活きる トラウマインフォームド・ケア】の連載①を見つけた

(著者は、野坂祐子:大阪大学大学院人間科学部研究科

     専門は発達臨床心理学)

 

今、2019.7 206号で⑩回目まで続いている。

定期購読していないので、Amazonでやっと抜けている号をそろえた。

一通り読み終えた。連載なので、毎回5ページほどの量。

 

とりあえず 毎回のテーマを列挙する

 

①トラウマの「レンズ」を通して見えるもの

②時を超えるトラウマ~過去にならない記憶

③「ウィルス」としてのトラウマ~発達への影響

④日々の生活を支えるかかわり~「安全な体験」を積み重ねる

⑤トラウマにまつわる よくある誤解

⑥組織の安全~なぜ「パンドラの箱」に怯えるのか

⑦公衆衛生としてのトラウマインフォームド・ケア

⑧加害者のトラウマを扱う

⑨「安全」が怖い、「安心」できない~トラウマ関係の再演

⑩トラウマを生き延びる

 

毎回、ハッとさせられるセンテンスばかり

長い引用はできないけれど 咀嚼するように 自分の都合で記す

 

⑩より

《時間の経過や状況の平常化とともに、多くの人々は徐々に現実に起きたことを受け入れ始めるが、トラウマの記憶は消えるものではない。

「リマインダー」と呼ばれるトラウマ記憶を思い出させるきっかけによって、瞬時にトラウマ記憶がよみがえる。それは、頭の中にある場面が浮かんだり、そのときの感情がわいたりするといった部分的な体験ではなく、全身のあらゆる反応を伴うものである。》

 

《支援者が、「何があったんですか?」と尋ねることで、”見えない”部分が明らかになる。》  

  ⇒このセンテンスは何回も出てくる。。。。。。

 

 

読めば読むほどに、今、毎日毎日感じている 逃れられない全身体験を通して、これまで なにか 自分とはちょっとちがうかも……それほどでも…と思っていた「トラウマ」というものが 急に身近に感じるようになった。。。

 それは ひょっとしたら 藁をもすがる 妄想にも似た思いから

この連載に飛びついたのかもしれない。

でも、それでもかまわない。

 

 共通項は全世界のたくさんの「体験者」と同じものもあるだろうが

私は私で 今自分の中で起きていることを 自分なりに 納得したい

それでしか 今の自分を受け入れる いや 自分のこととして

共に生きられないと思うから。

 この年になって あまりに これまでの人生を 生きる価値観を

ひっくり返される体験は  この年になってから

あまりに むごすぎるから