気がつけばもう6月。 私の誕生月だけど、なぜか昔から自分の誕生日が近づく前月あたりから
なぜか調子が悪くなるのは なんでだろうと思っていた。。。
で そういえば、6月で完全断薬丸2年になる。
この1年くらいの間、さすがに ベンゾを中心とする向精神薬の処方や服用に関する
様々な立場の注意喚起が目立つようになってきている。そう、実に「立場」は様々だというのも
この1年くらいの間、私の場合 やっとわかってきた。。。
それでも、つい最近、twitter上で 「一気断薬は…」 「危険」みたいなtweetを見た時に
やはり今でも私は 辛い反応をしてしまう。 何度も書いたとおり 心身ともにはっきりと反応する。
これは切ない。。。
だけどふと思う 私の場合 完全な「一気断薬」ではないと
長期連続服用は 実はレンドルミンだけ。(0.25㎎ 1錠)
リスミーもいっしょに または追加のようにセットで飲んでいた頃があったが、ずっと2㎎1錠だった。
でも、6年前に県外で2年間単身生活をしていたころ、その地で処方してもらおうと
新しいクリニックを見つけて受診したときに リスミーは2㎎の他に 1㎎もあることを知らされ
結局その時から 事実上 リスミーに関しては「減薬」を実施していた。
そして、2年前、 離脱症状のことを初めて知ったときには、 もうリスミーは常用していなかった。。。
(ほとんど 補助のお守り代わり 気休めか。。。)
基本、 それまでも 眠剤を飲まなくても眠れそうな週末(次の日は休み)には 飲まずに寝ることも
あったし、そう思って眠れずに(私の場合、入眠困難タイプだったから)夜中に飲むこともあった
そんなとき リスミーも 2㎎飲むことはほとんどなかったと思う…時にはレンドルミンの代わりに
リスミーという時もあったかと思う。。。よく覚えてない
自分の入眠困難型の睡眠障害は 元は私の神経症者としての体質からきていることはわかっていた
だけど 神経症的な生き方はなかなか変えられずに 一喜一憂のような生き方をしていたのだと思う
それと自律神経失調症もち の体質は十代のころからあったのではないかと思う
(昔は 毎晩の深夜放送を聞きながら寝る 音楽をイヤホンで聴きながら寝る というパターンがずっと
続いていた ひょっとしたら、眠剤で寝ることと バトンタッチのような生活だったかもしれない。。。。
まあ、基本 さびしんぼ なんだと思う)
と こうやって 「一気断薬は危険・・・・ずっと苦しむぞ」という感覚を薄めようとしているのだろう。。。
でも、まちがってない
向精神薬に依存するというよりも 本質的な問題解決に向かわずに 他の安易な方法に
置き換えて(すり替えて) ずっと生きてきた ということは言える
それは いつのまにか 生き方になってしまったのだと思う。
今月は62になる
加齢による身体の決定的な変化
同時にそれは 社会的環境の中での 特に労働生活のあり方が
いわゆる「働き盛り」の時代とは 変わってしまった今
それは 「仕事」の中の 自分の「役割」の変化が決定的に変わり
極端に言えば 自分がいなくても組織も 社会も な~んも変わらない
ということが ほんとうに 自分でも 納得せざるを得ない 諦めなければならないということ
また そのような働き方を選び 自分でもそれを強化して その形にこそ 依存してきたのかもしれない
依存も多重構造・・・
こんなふうに書くと かっこつけてるのかもしれない
結局は 誰も信用せずに 上手に自分の弱さを人に見せられずに 上手に相談できずに
勝手に生きてきた結果状態なのだと思う
そうなると それが深くなると 人格まで変わっていくのかもしれない。。。
しょっちゅう思う
やっぱり 人に聴いてほしいのだ 自分の気持ちを
わかってほしいのだ
ただ ただ
今年もドクダミの花が咲いた。。。
ブルーベリーもプクプクに。。。

