今だから、ベンゾの 向精神薬の危険性や 離脱の恐ろしさとか
決別の仕方について いろんな場合があって、いろんな方法があるということが とりあえず判断したり選んだりできるだろう
でも、私の場合、 事実上 そんな余地などなかった
そんな選択肢はなかった 私は 選べなかったし
直接相談できるような 具体的に自分の中に起きていることについて 誰かに話すことなど 考えられなかった
だから、はじめは えっ、そうだったの？
えっ、そんな前から知られてたの？
わたしは わたしは なにも知らなかった なにも気づかなかった
なにも知らされなかった いや いや 何も確かめようと
思わなかった 自分だけのことだから、
このままでいいと思った いや 何も考えないように
生きてきた。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
だから、今 ようやくSNS上でも 薬物のこと 向精神薬のことで
決して特別なことでなく 犯罪関係の報道以外で
少しずつ 関連であっても 耳にしたり 目にしたりするようになって
やはり 何度も 目に入る
いきなり断薬するな 地獄だぞ！
減薬も勝手にするな 地獄だぞ～～～～～～～～～～
わかってる わかってる もう知ってる
私が その一番危険な 地獄の道を選択してしまっているってこと
いや、どうもそうらしいということ。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんなこと いまさら 言われても。。。。。。。。。。。。。。。。。
だけど、今でもいると思う 全国で
こんなふうに アメブロやネット上で いろんな情報を知らずに
ほんの一部の情報だけで 反応するように
びっくりして 驚いて やっぱりと（ちょっと）感じて
でも、恐いから すぐに 止めてしまった人たちって・・・・・・
私は私にしか 責任を持てない
私の人生は 私のもので 私しか 決められない
もちろん そのプロセスには 様々な事柄や 様々な人たちが
まざりあっていても
結局は 私がバージョンアップしながら
やっぱり 自分で考えて 自分で判断して 自分で決めるしかない
私にとっては これについては
後戻りできない選択 判断だったのです
と言いながら つぶやきながら 半年過ぎ、一年がたとうとしている今 そんな今だからこそ
私は、もう このまま この道を 進んでいくしかないのです
そんな中で いくつかの 私だけの？ 学びがある 見えてくる
それは 教訓のような 指針のような ルールのような
道しるべのような 揺れ揺れの自分を
少しでも よしよし…か うんうん…か どうどう…か
今の自分を 離脱症状の大雨の中 吹雪の中 嵐の中を
死なないように 行き倒れにならないように
うつむきながらも びくびくしながらも おどおどしながらも
今日一日過ごせるように・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そんな繰り返しの末に 今 今日があるんだよね
と そう思っていると ふと 気づく
今日の 私の 身体 からだ
今日の 私の 全身の感覚
毎朝 目が覚めると いつものように
私の中で センサーが動き出す
そう あの お掃除ロボットのように？
私がまだ 布団の中で うずくまるようにしていても
あのセンサーロボットは どこから？ 脳かな・・・・
スイッチが入って 動き出す 動き回って 調べる
ああ、今日は 腰はだいじょうぶ
あ、でも 痛みや違和感は 今日は 歯にいるみたい
低気圧？ 前線？ 台風？ いや、もう台風は来なくなったみたい
そう 痛みや 違和感は ずっとそこには 同じ場所にはいない
動くんだね。。。 だから すぐに消えるわけじゃないけど
また やってきて、何かを忘れたように また戻ってきやがって
私をハッとさせるんだけど
それを そっと 何も文句言わないで（内心言ってる）いると
いつのまにか どっかに行ってる・・・
そんな感じ。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
手のこわばりは まだ残ってるなぁ
なんか 指先が スムーズに動かない
もし 手先を使う仕事をしていたら、きっとできなくて
絶望感を抱いていると思う。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
だから ふと思う そんな人がこの苦しみに遭遇したら
きっと きっと もっと 私の何倍も 何十倍も
苦しんでいるだろうって。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そんなふうに 思う
みんなそれぞれに 自分を語ればいいし
私はそれが一番いい
これはちがう 私じゃないって思えば
そう思えばいい それは比較じゃないと思う
ただ
私はわたし ってこと
私は こう この方法 この生き方だよ ってこと
その辛さは 決して比較じゃない
比較できるのは 私の中だけ 私の人生の中だけ。。。
（村上市の"お人形さま祭り” 毎年3月です。おすすめです！）