えんとつ町のプペル見ました?
見てない人!今こそ、今だから見てほしい❗
今見る事で、本当に人生のスイッチを入れてもらえるから❗
誰もがあの映画に共感を得て、誰もが自分と置き換えることができ、
誰もが自分ともう一度向き合うチャンスをくれる!そんな映画です❗
映画のネタバレにならないように頑張って話すけど。。。
街の少年アントニオから学ぶことは多すぎた。
自分が見た夢を信じられずに、世間や周りに影響され、本当に信じなければいけない自分の信念を曲げ、空気を読んで周りに合わすことで自分を守り、1番守らなければいけない“自分を信じる事”を出来なかった少年。
プペルと出会うことで、自分を信じることが出来たルビッチをバカにしていたが…ルビッチが自分を信じる事を貫き通した時、最後の最後に勇気をだして夢を諦めた自分を認め、受け入れ、ルビッチを助けるアントニオ。。。コレは、本当に世の中でたくさんの人がアントニオなのかもしれないと思った。
そして、私自身がアントニオであり、ルビッチになろうとしている。
『夢を持てば笑われて
声をあげれば叩かれる
見上げることの出来ない街で
僕はどうだ?』
この言葉が胸に突き刺さる。。。
私もかつては馬鹿みたいな大きな夢を持ち、それを諦めた人間のひとりだからだ。。
挙句の果てには、
この世からお金が無くなればいい。。。
なんて子供みたいな事を考える始末…
映画のようにお金の価値がいつまでも残らず無くなるようなシステムだったら良いのに。。。
でも、上手くいってなかったからダメなのか。。
難しい事はこの頭で考えても分かんないけど、もーいっそうのこと、お金の価値の基準を変えて、貧困が無くなるようなシステムがあったらいいのに。
キンコン西野さんのように色んな所でクラウドファンディングして皆必ず必要な人に必要なモノが届くシステムと、貧しい人がチャント保証される様なシステムがあればいいのに。。。って本当に思う。
障害を持っていたり、病気だったり、怪我だったりして、入院すると長期的に働けなくなる。そうすると、入院費や医療費ってホントに1ヶ月の給料なんかよりはるかに高くてすぐ無くなっちゃう。
医療費の為に働いて、体壊して、余計しんどくなって。。。
体調管理の為に健康食品買ったりするけど、それも高すぎて買えなくて、それを買うために働いて…何のために働いてるか分かんない。。。
映画を見てて、西野さんはお金の価値やシステムについても、今以上にドンドン革命して言ってくれるんじゃないか!?って言う期待を勝手にしてしまうぐらい、タダの感動の映画には思えなかった。
コレは、、映画を見てみて感じて欲しい❗
ただ、絵本や映画を通してエンターテインメントをしているだけではなく、もっと大きな大きな革命を本気でしようとしてるんじゃないかな?
本気で、サロンメンバーだけじゃなくて、地球に住む人全人類を巻き込むような革命してくれるんじゃないかな?!ってどこまで大きな期待をしてるねんれて思うかもしれないけど、西野さんなら応援するからして欲しいって思える❗
最近はそれぐらいリスペクトしてる。
それは、アントニオのように私が大きな大きな夢を諦めた事がきっかけ。。
かつては貯金魔で、働けば働くほど収入が増える喜びと、それを使う楽しみ、稼ぐ事が大好きで、生きる為、稼ぐためなら何でもしていた私が。。。
お金に振り回された世界にうんざりしすぎて、お金に興味を無くし、夢を諦めるのに時間はかかりませんでした。
これまでの人生、後遺症を持ち理不尽で、はらわた煮えくり返るような思いを沢山してきました。人を人とは扱わない様なことも沢山経験しました。
障害を持っている私を雇うことはボランティアだ!!と言われて深く気づ付いた事もあります。
事故の後遺症で記憶がとどまらず、理解力や集中力もなくなり、当たり前にできていたことがまったくできなくなった私は、音を立てるように人生が変わってしまいました。
大手化粧品会社で働いていた私は、事故の後遺症がドンドン悪化していく中、PTSDで救急車の音がなる度に過呼吸や発作で倒れ、退社をやむ得ず、その後も色んな仕事に挑戦するものの、記憶が留まらなくなってしまい、できる事に限りがある中、判断力までなくなりだし、それでも仕事をしなきゃと、生きていくために選んだのが夜の仕事。
私には『月にテーマパークを作る』と言う宇宙規模の大きな夢があったので、沢山のお偉いさんや、普通では出会えないはずの人と楽しく対等に出会える場所に行く為に選んだ夜の世界。
最初はよかっものの、やはり接客をするのに記憶や、理解力、判断力、注意力は当たり前に必要で、出来ない私はドンドン夜の世界の闇に落ちていく時期がありました。
さすがに夜の世界は頑張れば頑張るほど、お金は貰えます。
当時は、「お金は嘘をつかない」などと金の猛者が言いそうなことを言っては、ガムシャラに働き、体がボロボロになり夢のためだとかなんだとか言いながら自分を誤魔化し、何度も身の危険があったにもかかわらず、お金がいいからと夜の世界にドップリハマりきっていました。
今だからモー時効だと思って言えるけど月に100万を超える時もあります。
でも、美容でファッションのビルを建てる仲間との約束をしていた私は、美容の世界ではなく夜の世界で稼いでるのに後ろめたさがありいえませんでした。
今の私では誰も想像つかない様な金の猛者になっていました。
健常者でも夜の世界は厳しく、不規則な生活で体調管理など難しいのに、後遺症のある私には当然難しく、私はどれだけお金を稼いでも溜まることはなく、事故や病気で、入院費や医療費に全部消え、夢を叶えるどころか、何のために命懸けで働いていたか。。。どん底もドン底、このままじゃ心をなくし、生きた屍になっちゃう💦
これじゃダメだ❗
昼の世界に戻ろう❗
その時に出会った健康食品の社長のおかげで、元の世界に戻ることが出来ました。
その社長は、色んな自己啓発のセミナーやビジネスセミナーに連れて行ってくれ、生きるための意欲と意識の変換をさせてくれました。
当時、25.6だった私は人一倍向上心があったおかげで、今までの耐え難い辛い経験や、その悔しい気持ちを胸に自己啓発やビジネスセミナーにどれだけの時間とお金を費やしてきたか。。
自分からもドンドン見つけては、自己啓発をし、自分を変えることに必死でした。
自分に合う仕事を見つけるだけでも一苦労であり、どれだけ努力し頑張っていても『結果』が伴っていなければその辺の若い子と同じ扱いをされ『今どきの若い子は』と一つくくりにされるのがこの世の中です。
仕事をしていて、『給料泥棒』と言われたこともあります。
本人がどれだけの時間、仕事以外のところでも、周りには迷惑をかけないようにと努力して人並みの仕事をしようと頑張っていても、見ている所は『結果』なのですから。。。人が仕事を終えても、休んでいても、私は人としてのスキルがマイナスな分、休まず勉強をしたり、セミナーに行ったり、レッスンをしたり、努力をしていましたが『結果』として残すことが出来ませんでした。
なので、フリーで仕事をする時は、時給でも日給でもなく、等価交換である対価
だけです。
世間一般では、人が仕事をする上で拘束時間はいくらスキルがなく仕事が出来ない人であろうが人の人生の時間を使うことに事がどれだけの事かを考慮してくれるのですが、どうやら『障害者』は、別のようです。一般の人と違って、できないことが多いから…と…いくら同じ仕事をしていても、同じようには見てもらえません。それどころか給料は低いのです。障害者としてある程度の認定が降りると、国から支援は出ますが、十分に生活できるだけの額ではありません。
だからといってソレを補う為に『普通に働く』事もままならない、私のような『見た目分からない』障害者が一番辛いのです。
どれだけ見えない所で人一倍努力をしていても『結果』が出ていないと評価の対象にならず、時間泥棒だと判断され『努力賞』などないのです。それに体調が崩れるとアウト。
だからフリーで働く時はここで、時給や日給を提示して、こんな簡単な仕事を何時間もかけて、給料泥棒だ!なんて言われて辛い思いをし、モンモンしながら仕事をすることほど無駄なエネルギーは避けたいので、対価だけを求めますが、やはりそれでは割にあいません。
こんなやり方で生活などできるはずないのですから。。。
でも、コミュニケーションを円滑に得るためにその選択をする事で人との信頼を作る他、やり方を見つけられなかったのです。
次第に、私の記憶はヘアメイクの技術まで奪っていきました。
メイクの仕方が分からなくなり、追い打ちをかけるように化学物質過敏症になり、化粧品の匂いで頭痛や吐くようになり、自分にメイクすら出来なくなったのです。
誰も、なりたくてなったわけじゃない。。。
そんな思いが私の大きな夢を諦めさせていきました。
そんな中、私と同じ様な夢を持ち私と同じ様な事をゆってる人がいる!と、紹介された本があのキングコングの西野亮廣の本『革命のファンファーレ』でした。
この本を読んだ時は泣き崩れました。
私がやりたかった事を、諦めた夢を現実に着実に行動し、私が憧れていたウォルトを超え街を作ると。。。
後遺症が酷くヘアメイクの仕事も出来なくなってしまい夢を諦めていた私は、同じ夢を持った西野さんを応援したくなり、オンラインサロンに入り、今回の映画えんとつ町のプペルができるまでを見てきました。
西野さんをオンラインサロンを通して夢を形にしていく姿を見てきた私は、映画が始まった途端から泣いてました。
途中で諦めることも無く、妥協することも無く、コロナが最後の最後で来た今でも、オンラインサロンの会員の仲間を残さず守りながらの映画公開❗
この姿を見て、映画を見て、諦めていた夢…形を変えて叶えたい夢がここ、2.3年で出来た私が、今までの経験を経て新たに大きな大きな夢に対しての大きな後押しをしてくれました!!
映画に出てくるアントニオのように、信じる事を、夢を諦めていた。でも、向上心が強い私は、西野亮廣と言う夢を諦めずに信じ抜いて形を作り上げてきた人に影響され、また、新たに夢を形にしたいと思うようになった。それが、アーユルヴェーダを取り入れた革命です。それは、病気や障害を持った人に必要な医療や必要な健康食品が必ず届くシステムです。前回blogやSNSで書いたような、根本的な問題としっかり向き合ったアーユルヴェーダを日本にとりいれることです。
アントニオから、ルビッチになりうとしている私。
みなさんも是非『映画えんとつ町のプペル』を見てください❗
そして、諦めていた夢や、信じ抜くことの大切さを、もう一度一緒にチャレンジしてみませんかܾ ܾ 𖥧𓇣𖦥𖥧
*障害者という言葉を沢山使っていますが、よく勘違いをされますが障害を持っていることを今は1ミクロも苦だと思っていません。
私が選んできた道です。
最近はあえて使い、自分の症状を隠さず表現しています。
コレも作戦です。
このことについてまたの機会でܾ ܾ 𖥧𓇣𖦥𖥧𖥣