マリーアントワネットと香り
ルイ16世紀の時代、当時は今の様に下水設備が整っていなく、体臭を隠すために、
動物性香料が多く使われていた時代
オーストリア出身のマリーアントワネットは
元々入浴習慣があったので、
悪臭を打ち消すほどの強い香りを使う必要がなかったのと、
夫の愛人であるデュバリー夫人が
動物性香料(アンバーグリス)を愛用していたこともあり
愛人への対抗心もあったか、なかったかは
本音の部分はわかりませんが
(きっとあるよね、、)
マリーアントワネットは薔薇やすみれなどの
植物性香料を好んで利用していたそうです。
濃厚な動物性香料で匂いを隠すのではなく、
植物の効能を用いた植物性香料を用いた。
現代では
入浴習慣も普通になった今でも
特に海外などでは、体臭の強弱もあり
既存の香水を多用する文化もあったりしますが
マリーアンとアネットは時代の先駆者
だったんですね。
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