しばらく前に発表されていますが備忘録として記載します

 

https://hiroo-koishikawa.ed.jp/hk/wp-content/uploads/2023/12/6dc80a8a62acb3dfc1be88bbdbe3abae.pdf

 

 

2024年度インターAG 募集人員 25名

 

11月12日入試

出願者141名(男子65名、女子76名)

受験者139名(男子65名、女子74名)

合格者42名(男子19名(特待1)、女子23名(特待1))

実質倍率3.3倍

 

12月18日入試

出願者111名(男子49名、女子62名)

受験者103名(男子47名、女子56名)

合格者57名(男子25名(特待1)、女子32名(特待1))

実質倍率1.8倍

 

12月19日本科、インターSG

募集人員若干名

出願者116名(男子60名、女子56名)

受験者111名(男子58名、女子53名)

合格者45名(男子24名(特待1)、女子21名(特待1))

実質倍率2.5倍

 

インターAGについてみると、12月入試の受験者が11月入試の受験者より少なかったにもかかわらず、合格者数は逆転していました。これは明らかに昨年までの傾向とは異なります。

 

結果、実質倍率 は11月入試がほぼ同じ(3.4倍→3.3倍)だった一方、12月入試は大幅に易化(2.7倍→1.8倍)しました

 

帰国生資格厳格化により試験が国際生から帰国生へ変更となり、低学年帰国組と国内インター生が受験資格を失い、母数が大幅に減少(11月入試▲105名減:244名→139名、12月入試▲67名:170名→103名)した一方、合格者は12月を中心に多めに出したためのように見えます。

 

11月合格者は優秀層ばかりで入学手続きが少なかったのかもしれません。その結果、12月に合格者数を増やしたという見方もできると思います。