出版には興味はあるけれど、
賞を取った人しか出版できない?
特別な才能なんてないけど…
出版プロデュースって、
どんなことをしてくれるの?
というあなた!
企画書作成から
出版社への提案、
編集作業まで、
お手伝いいたします!
◆本を出したいけど、
どうすればいいかわからない…
出版業界で20年以上のキャリアを持つ
金本が全力でサポートします!
こんにちは、金本智恵です。
ノロノロ台風、しかも大型ということで、すでに被害も出ているようで心配ですね。
私は故郷が福岡なので、母に連絡してみたところ、「少し風が出てきたけど、涼しいよ〜。でも、ひどくなったら怖いかもね〜。まぁ、大丈夫やろ(笑)」と。
しかも「様子見てだけど、ジム行こうかな〜」って💦
さすがにこれは心配なので、さすがにそれはやめたら?と言いましたが、なんとも元気な母です。
まぁ、備えはちゃんとしているようなので、何事もないことを祈って、こちらも備えたいと思います。
皆さんも気をつけてお過ごしくださいね。
さて、お仕事柄、いろいろな方の原稿や企画書を読んでいますが、ごくたまにとっても読みにくいなと感じることがあります。
それは文章のうまさ、ということだけではなく…「見せ方」だったりします。
もちろん基本的な文章術はおさえましょうね。
たとえば、以下に気をつけたいポイントをまとめてみましたが、以下の文、どう思われますか?
強調箇所は太字にする
わかりにくい単語や強調したい単語にはカッコなどをつけてみやすくする
長すぎる文章は2つにわける
章立て案などを作る場合は、見出しと小見出しがちゃんとわかるようにフォントの大きさを変える
「◆」などの記号をつける
なんだかバラバラしていて、読みにくいですよね。
では、以下だといかがでしょう。
・強調箇所は太字にする
・わかりにくい単語や強調したい単語にはカッコなどをつけてみやすくする
・長すぎる文章は2つにわける
・章立て案などを作る場合は、見出しと小見出しがちゃんとわかるようにフォントの大きさを変える
・「◆」などの記号をつける
「・」をつけただけですが、これだけでも読みやすくなりますよね?
「・」ではなく、①など、ナンバリングもそれぞれがよりわかりやすくなります。
え〜、そんなこと? と思われるかもしれませんが、ご自身の企画書、原稿ではできていない方が多いのです。
他にも、タイトル文字やリード文だとわかるように大きくするとか、いろいろありますが、すべてに共通するのは、
「相手にスムーズに伝わるように」という思いがあるかどうか
だと思います。
企画書だけではありません。
現代はどんな立場の人も毎日忙しいものです。
忙しい合間にその書類を見てもらうのですから、相手に書類を出すような場合、相手がスムーズに読めるような工夫、気遣いをしたいものです。
あとは、フォントの大きさも気をつけるといいかもしれませんね。
編集者ってフォントとサイズ、行間のスペースがバラバラだと気になっちゃうんですよね〜〜〜💦
あと、フォントサイズが大きすぎるのも気になる笑
自分がこの書類をもらったらどう思うか?
文章を作ったら、冷静な目で見直す習慣をつけるといいですね。
ちょっとしたことで、相手の読みやすさは変わりますし、何より文章をちゃんと読んでもらえることで、新たな可能性につながる可能性もありますから。
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。