書店員✖️版元営業✖️編集経験があるからできる!

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自分のコンテンツを形にしたい!

自分のファンを増やしたい!

事業拡大のチャンスを狙いたい!

 

企画書作成から

出版社への提案、

編集作業、

販売促進まで、

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ビジネス書、教育書、健康実用、

女性エッセイ、スピリチュアル

でロングセラー!!!

 

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どうすればいいかわからない…

出版業界で20年以上のキャリアを持つ

金本が全力でサポートします!

伴走します!

 

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こんにちは、金本智恵です。

昨日、自分のことって、自分がいちばんわからないよね〜というお話を書きましたが、昨日、まさにそんな出来事が(笑)

PRのプロの方とお話をさせていただいたのですが、私の書店員時代の経験や版元営業の役割などをお話ししていると、

 

「金本さん、その話ってむちゃくちゃ有益ですよ!」と。

 

え、そうですか!?

でも私の経験って少し前の話だし、みなさんが知りたい内容ですかねぇ〜なんて、私も言ってしまいました😅

やっぱり自分のことが一番わからないものですね💦

 

でもこうして気づきを与えてくださる方と出会えること、ありがたいな〜としみじみ思いました。

その方とは、7月に少人数でのセミナーもできそうで、今から楽しみです。

自分の持っているコンテンツ、再度棚卸ししてみようと思います。

 

 

  類書がないから売れる企画とは限らない!

 

さて、今日は企画を考える際に気をつけたいことについて。

みなさん、企画を考える際には、類書もいろいろチェックされると思います。

ほとんどの出版コンサル、出版塾でも、類書はどんなもの? と聞かれますしね。

言わずもがな、類書が多いものはそれだけテーマとして需要があるということであり、売れる可能性が高いということではありますが、より明確に差別化をはかっていく必要があります。

そのためには自分の強みを徹底的に書き出し、深掘りして、キーとなる言葉、コピーを見つけていく作業が必要になります。

類書が多ければ多いほど、ここはけっこうシビアに、しっかり考えていく必要があります。

 

書籍で大事なのは、

 

この本は私の悩みを解決してくれる!

 

と思ってもらえること。そして、

 

この方法だったらできるかも!

 

と思ってもらえること。

 

この2点をおさえつつ、類書にはない自分の強みを明確にしていく必要があるのです。

 

ただ、ここで気をつけたいのが、類書がない=売れるということではないということ!

新刊は年間7およそ万点、1日約200点ほどが発行されています。

それだけの点数の新刊があるのに、類書がないということは、「需要がない」ということかもしれないのです。

テーマはいいとしても、その切り口に類書がない場合は、このあたりも考える必要があります。

 

こういう企画を考えてるんだけど、どう思う?

こういう時って、あなたならどうする?

 

こんな質問をまわりの方に投げかけてみるなど、自分以外の声を聞いて検証するのもありです。

1日おいて、改めて冷静に自分の企画を見直すのもありです。

 

自分一人で企画を考えていると、視野、思考が狭くなってしまうことが往々にしてあるので、できるだけ多くの視点を入れることが大事です。

そして、書店に行って新刊をチェックしたり、どんなものが平積みにされているのかなど、市場チェックも欠かさないようにしましょう。

そうすることで、ある程度、そのエリアの傾向や、トレンドがわかりますよ。

 

書店は情報の宝庫!

 

ぜひ書店さんに足をお運びくださいね。

 

それでは。今日も最後までお読みいただきありがとうございました。