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おはようございます、金本智恵です。
今朝は強い雨で、通勤通学大変でしたよね。
そして今は強風…桜も散っちゃうのかなーとしみじみ、、
そうそう、桜ってお花の中心がピンクだと散る間際だってニュースで言ってたのですが、ご存じでした?
先ほどワンコの散歩で少し外に出ましたが、やはりけっこう花弁が落ちてましたね。
花弁で埋まった道も綺麗ではあるのですが、、桜の木のあるご近所さんはお掃除が大変かもですね😅
さて、今日は原稿量について書いてみようかなぁと思います。
かつては1冊10万字必要と言われていましたが、今はだいたい8万字くらいかなぁという感じです。
SNSで投稿をしていて、書くことは慣れていますという方も、8万字ってけっこう大変ですよね、とおっしゃいます。
まぁ、SNSの記事と書籍の原稿とでは文字量だけでなく、内容も大きく違うのですが…。
そして、原稿を書き始めた方からよく相談を受けるのが、1項目何文字で書けばいいですか?というもの。
私、著者には2タイプあると思っていて。
文字数をきっちり固めたほうが書き進められる人、そして、文字数を制限されると書き進められなくなる人。
そこは著者の方と相談をして、その方に合うタイプで執筆を依頼します。
ちなみに、1ページあたり38文字×15行で原稿を作るので、マックス570文字ですが、ここに見出しが入ったり、改行が入ったりするので、1項目4ページだとすると、ざっくり1800文字くらいで考えます。
文字数制限があると書けない方へのアドバイス
後者の文字数制限がされると書けなくなる人、こういう方はきちんと書きたいという思いが強い人が多いように思います。
決められた文字数で書くというのは、初めて本を出すという方にとってはけっこう難しいことです。
書き進めたけどなかなかまとめられずに悩んでしまう‥書けると思ったのに〜、多いですね。
そういう場合、私は、まずは文字数を気にせずに書いてみてください、とお伝えします。
え? それだけ? と思われますか?
でも、書いてもらうしかないのです。
注>ライターさんにお願いする場合は別です!
ともかく書くということを何度も何度もしていくうちにコツのようなものが掴めてきますし、たくさんある原稿を見直して、ギュッと凝縮する方がいい原稿になったりします。
編集者はコンテンツがあればその見せ方を工夫したり、お化粧して見せ方を変えたりの工夫ができますが、コンテンツがないとそれも難しいものです。
なので、まずはガシガシ書いてください(笑)
ただ! 何度も書いていますが、必ず読み直してください。
すると、
・同じことをここでも書いてるな
・くどいな
・ここはカットしてもいいかもな
そういうことに気づくはずです。
でもね、もしかすると、これはたくさんの本を読んでいないと気づけないことかもしれません。
そのためにも、本を出したいのならばやっぱり本をたくさん読むこと!です。
読んで書いて、読んで書いて…繰り返していくことで、文章力はアップしていくと思います。
ただ、プロの指導を受けることで文章力は加速度的に磨かれていくので、より効率よくということであれば、文章力講座などに通うのもいいですね。
おすすめ! 倉林さんの本の書き方教室!
文章力は本を出したい方だけに必要なものではありません。
今の時代、SNSをはじめ、文章を書く機会は増えていると思います。
文章力を磨くことは、あなたを助ける強力な武器となります!
それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。