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こんにちは、金本智恵です。

この週末、うちのワンコの健康診断もあり、近所の綺麗な桜並木を歩いたのですが、本当に綺麗に咲いていて、心が洗われるようでした。

花粉症が辛い時期ではあるのですが、やはり大好きな季節ですね。

 

 

写真をバシバシ撮ってしまいましたが、やはり見て心に刻むのが一番!

今の時代はバーチャル体験など、様々なことができますが、リアルこそ貴重な時代になっていくような気もしています。

臨機応変に対応し、楽しめる力、そんな力がこれからは必要かもしれませんね!

 

 

  原稿執筆で大事にして欲しいこと

 

さて、編集者の仕事は多岐にわたります。

まず企画を立て、著者と打ち合わせをし、企画書内容に則って執筆をしてもらい、原稿がアップしたら原稿整理という作業に入ります。

これは誤字脱字の修正をはじめ、文章の整合性の確認、企画内容に沿った内容かどうかの確認等々の作業です。

何度も何度もチェックし、そして時に原稿を書き直したり、切り貼りしたり、、、こんな感じで原稿を整えていきます。

ここが一番大変かつ重要な作業です。

なんせこの作業をしっかり行うかどうかで、初校以降での作業内容も大きく変わってくるからです。

 

通常、初校から再校、念校、そして白焼きという印刷前の最終チェックをして校了となるのですが、初校から再校と進めて行く中で赤字を減らしていきます。原稿の精度を高めていくわけですね。

 

ちょっとたとえが違うかもしれませんが、、

私の父は土木業だったのですが、家を壊し、更地にする、その場合もしっかりと考えて、丁寧に崩していくことで綺麗な更地になる、現場を見ればその人の仕事の仕方がよくわかると良く言っていました。

 

何事もコツコツと確実に進めていくことでいい仕事になっていくーー。

 

これ、仕事の本質なのかもしれませんね。

 

毎度毎度精度を上げるべく仕事をしていますが、、現実には読めば読むほど、もっともっと原稿をよくしたいと赤字だらけになってしまうので、私もまだまだ勉強中です😅

 

今原稿を書いてるよ〜という方、いらっしゃいましたら、締め切りがあるからとりあえず書き上げる! それでもいいのですが、書き上げたのならば必ず読み返して提出してください。

 

・です、ます調などの統一はとれているか?

・主語と述語は合っているか?

・1つの文章が長々と続いていて読みにくい箇所はないか?

・見出しと内容は合っているか?

 

などなど、注意して読み直していくのです。

 

締め切りは大事です。

しかし、たとえ時間内に書き上げられたとしても、雑な原稿だと、編集者の原稿整理に時間がかかるので、結果として刊行自体も遅れます。

そしてそのままお蔵入り…なんてことになることも、、、。

原稿の精度を上げたいのでもう少し時間が欲しい、というリクエスト、編集者はウエルカムです😁

または原稿の精度を上げたいのだけど、アドバイスください、そういった相談もウエルカムです😁

 

著者は書き手であるあなた、です。

ですので、自主的に動いていってほしいな、とそう思います。

 

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。