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こんにちは、金本智恵です。

ここ数日の暖かさでようやく桜も咲き出しましたね。

4月にこんなに綺麗に桜が咲くのは久しぶりな感じがするのですが、入学式、入社式、新しい門出に桜があると嬉しい気持ちになりますね。

 

そうそう、今年の新入社員は「セレクト上手な新NISA型」なんですって〜〜(笑)

 

大学生活をコロナ禍で過ごした学生はオンラインで授業を受けたりしていたこともあり、デジタルの扱いに長けている。ただ、その一方で対面が苦手。でも、一方で、タイパなど、効率性を重視する。

ん〜自分にとっての損や得をしっかり理解しているということでしょうかね。

こういうタイプなので、自分自身のゴール、将来への備絵などもしっかりしているとの分析のよう。

面白いですね。

 

ちなみに、私の年齢のタイプは「再生紙型」ですって〜。

なんか微妙…(笑)

 

まぁ、いろんなこと言われますが、要は本人次第!

私も頑張っていきます💪

 

  知ってる? 様々な製本法

 

先日、義理の母から面白い製本をしている本を見せてもらったんです。

それが「フランス製本」というもの。

表紙を内側に折り返す方法のようなのですが、実際手にとってみると硬さも出るし、高級感を感じました。

 

これはフランス製本のさらにアレンジなのかなぁ。

 

まぁ、調べてもらうと、通常の7倍ほどのコストがかかってくるそうなので、高級感というか、高級ですね(笑)

この本は文芸書だったのですが、この製本は画集とかそういうのに使われているようですね。

 

通常は並製本と言って、ソフトカバーの表紙の書籍で、本文用紙の折を接着剤で綴じます。

これが一般的でしょうかね。

ハードカバーの場合は上製本といって接着剤と糸でかがって綴じていくもの、まぁ、これも費用がかかります。

 

そのほか、エクササイズ本など、開きやすいようにする製本法もあります。

開きやすい!とか書いてある本はこの製本法が多いかな。

PUR(ピューアール)製本という製本法ですが、ちょっと特殊なので、取引のある印刷所に専用の機械があるかどうかで、使用できるかどうかも変わりますし、費用もかかるので、よほどのこだわりがないと使わない、かもしれません。

 

開きやすさでいうと、接着剤でなく糸綴じだと断然変わります。

たとえば、絵本や参考書。

絵本は子供が何回も開いたり閉じたりするので、強度が大事になります。

参考書も同様です。すぐにバラバラになってしまっては学習できませんよね。

なので、中糸綴じという製本法がとられます。

もしご自宅に絵本や参考書がありましたら見てみてくださいね。

 

ちょっと専門的な内容になりましたが、背の部分はどうなってるかなぁとか、本の作りを見てみることも楽しいですよ。

 

それでは、今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

雨の1日になりそうですが、良い1日をお過ごしくださいね♪