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こんにちは、金本智恵です。
いや〜〜今日は暖かい、いや、暑い、ですね💦
先ほどワンコの散歩に出たのですが、半袖でちょうどよかったです(笑)
この暖かさなので、桜も咲いているかなぁと近所にある桜並木を見に行きましたが、残念ながらまだ咲いてはおらず。
でも蕾は膨らんでいたので、この週末に咲くでしょうね。
そしたら、ビール片手にお花見かなぁ🌸
とはいえ、大量の黄砂が飛ぶそうで、花粉症もひどくなるとのこと😅
皆様、気をつけてお過ごしくださいね。
さて、私は現在2本ほどの企画書を作っているのですが、章立てはもちろん、大事なのが著者プロフィール。
これも以前ブログに書かせていただいたと思いますが、編集者は企画書のタイトルを見て、お、いいなと思ったら、次にこの人はどういう人なんだろう…とプロフィールを見ます。
そこでこの企画内容に合っている人であれば、より真剣に企画書に目を通していきます。
なので、プロフィールは企画内容と同じくらい大事、ということをまずは覚えておいてください。
あなたの魅力が120%伝わるプロフィール作りが肝
さて、じゃあ、プロフィールってどう作ればいいの? と思いますよね?
よく履歴書のようなプロフィールを提出してこられる方がいらっしゃるのですが、もちろんそれはNG!
読者がプロフィールを見て、「この人だったら!」と思う必要がありますから、ご自身のこれまでのキャリアの中でうまくいったこと、失敗を成功へ導いたサクセスストーリー、そういったものを魅力的に見せていく必要があります。
✴︎営業部ひとすじ、20年勤務。営業部長として業績アップに貢献。社内表彰も多数。
営業のスペシャリストで、活躍したということはわかりますが、人となりがよくわかりませんよね?
まぁ、企画内容にもよりますが、もし『営業部長が伝授! 売れるチームの作り方』というような企画だとしたら、チームをまとめたというキャリアを前面に出すべきです。
たとえば、
✴︎営業部ひとすじ、20年。最短で営業部長に昇進し、チームで数値管理をするなど、組織改革を行う。その結果、大幅な業績アップに貢献。また離職率も改善するなど、働きやすい組織作りに尽力し、社内表彰も多数。社内外問わず熱い信頼を得ている。
これが、営業目標数字をアップするという企画であれば、数値管理をどう行うようにしたのか、数字がどれだけ改善したのか、「数字」を主としてプロフィールを作る必要があります。
また、何年に生まれたかどうか、女性だと入れたくないという方もいらっしゃいますが、これも企画内容によって入れたり入れなかったりします。
年齢を入れたほうがいい場合、たとえば50歳の美容家さん、見た目はどう見ても40歳とか、いいギャップがある場合は入れたほうがいいですし、またすごい実績を短期間で出している若手経営者の場合、年齢を出したほうが「お!」ということになります。
年齢を出す出さない、これも編集者が企画内容によって判断しますが、一つ一つ編集者が考えて判断しているのですね。
プロフィールは、あなたの魅力を100%、いやそれ以上見せるように作成すること、それが大事です。
もちろん偽装はダメですよ〜〜(笑)
それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。