こんばんは、金本智恵です。
今日はワンコの散歩に夕方に出たのですが、この子がうちにきて、ご近所さんとお話しすることが多くなりました😊
うちは子供がいないので、ワンコがいないとこうしてご近所さんと知り合うことなんてなかったなーと思うと、ペットを迎え入れることって、大変だけど、いいことがたくさんあるなーと改めて思いました!
たまに怪しげな人にも近づいて行くので困る時もありますが笑



ご近所のとってもかわいいチャウチャウ犬。小さい子にはとっても優しい子なのです。

 

さて、今日は、今春刊行の新刊の打ち合わせをしていて気づいたことをまとめようかなーと。
今回一緒にお仕事させていただくのは、これまで3冊の本を共に作ってきた美容系の著者。
とーっても美しい方なのですが、美しい外見よりもさらに美しいのが内面!

怒ることあるのかな、っていうくらい、いつも穏やかで、大人で、気づきをいつもくださる尊敬する女性。

これまでと違う1冊を出したい! ということで、これまで打ち合わせを重ねてきました。

そこで相談として出てきたのが、肩書きのつけ方

初めて本を出す場合も、数冊出してきたという場合も同じですが、肩書きを考える際にまず考えていただきたいのが、

 

書店のどこで展開してもらいたいか?

 

ということ。

 

もちろん、タイトルを上手につけることで、望むコーナーに展開してもらえることもあるでしょう。でも、微妙なタイトルで、書店さんが展開場所を迷う場合、肩書きで判断されてしまうことがあるのです。

 

たとえば、自己啓発書に並べて欲しいなぁ〜と思っているとします。

でも書店員さんが配本されてきた本を見て、どこに並べるべきかタイトルだけでは判断できない場合、肩書きで判断されることがあるのです。

たとえば、柔道整復師とか、美容家にすると、自己啓発書コーナーに並べて欲しいのに、実用書のコーナーにいくことがあるのです。

ところが内容は自己啓発書コーナーに並ぶことをイメージして作っているので、その場合、売り場と内容のギャップが生まれてしまいます。

そうすると、届けたい読者には届けられず、売上も上がらず、残念なことに返品ということになってしまうのです。

 

なので、肩書きはいつもと同じ、ではなく、その本によってちゃんと考えて欲しいのです。

 

どういう内容で、どういう読者に届けたいか

 

なので、テーマによっては肩書きをつけない、という判断もあり、です。

 

装丁には肩書きは小さくしか入りませんが、実は大事な要素なのです。

ぜひ、今後はそういう視点でも本を見てみてくださいね。

 

では、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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