こんにちは

 

今日の真夏日 気温アップダウンの日々

皆さんは、いかがお過ごしですか。

 

里帰りした刺繍額のお話です。

 

義兄御夫婦もよる年波になり

長男さんもご心配なさったのでしょう。

東京の二世帯住居に移られました。

 

その折、丁寧なお便りと額が里帰りしました。

 

義兄御夫婦は、同じ歳で、喜寿を記念して四季を

刺しました。

素晴らしい日本画をお持ちなのに魔婆の拙い刺繍を、

心を 飾って下さってありがとうございました。

 

 

魔婆が身内になって57年になりますが。

トリッキーな動きをする魔婆を

母のように見守ってくれた姉です。

同じ市に居ないと言う寂しさを感じます。

 

よく「大丈夫、あなたの思うようになるから」と

言って下さいました。

なん度もなん度も読んでは、その度 ホロリです。

手文庫に大切にしまっています。

 

主語もない話しでも 飛んでいく話しでも 通じて

義兄に「あんたたちの話しは、分からない!」と

言われていました。

Mr.oziーも「そうだそうだ」

それとばかり男兄弟のろしをあげます。

 

姉と魔婆も負けじと

「分かるものね〜」と2人で笑ったものです。

 

上京するにあたり頂いた絵です。

まったく我が街の今です。

 

 

したたる緑、目に青葉ですね。

 

ちなみに義兄と縁の深い美術館が中目黒駅近くに

  郷さくら美術館

としてあります。ふらっとお寄り下さいませ。

都会の中でほっとする空間です。

 

 ⚫️18  不定期連載物語りもどき

 

夕子は、中学生時の音楽授業が大っ嫌いでした。

と言うのは、先生が🎹で和音を叩きます。

名指しされた子は、「ドミソ」とか「シレソ」と

答えます。

 

それが分からないので母さんに

登校拒否をグズグズといいました。

 

母さんは、知り合いのバイオリンニストを

探し当て2人でご挨拶に。

 

先生は鍵盤を叩き「なんの音ですか?」

夕子「???」の繰り返し。

 

先生「この子は、音痴です」

えぇ!音痴 初めて知る言葉。

母さん、「そこをなんとか」

 

先生は、いつもつまらなそうにポロンポロン。

効果はありやなしや。

 

先生は 強度の近視でいらっしゃいました。

夕子は、横目で鍵盤の位置から

「レファラ」なんて。「あたり」

はぁ〜の日々でした。

 

今、思うに 音痴の原因!

 

工場と地続き母屋で聞いていた

コンプレッサーの爆音のせいだ!公害だ!

と思っています。笑

 

皆さんは、シャボン玉飛んだの童謡と

青い鳥小鳥の童謡ご存知ですか?

 

夕子は、同じメロディーで歌います。

家族が笑います。

 

でも同じく歌えるのだから凄い!

 

なんて。楽譜を見たら違いました。

 

 

 

今日の一品

 

 

ご覧頂きありがとうございました。