カレンダーの4月の童謡唱歌には、
春の小川
春の小川はさらさら流る
岸のすみれやれんげの花に
においめでたく色うつくしく
咲けよ咲けよとささやく如く♪
においめでたく?を調べたら
におい愛でたく なのですね。
大正元年に尋常小学唱歌 第四学年用に
用いられたとありました。
懐かしくて ほのぼのする詞と曲です。
作詞 高野辰之 作曲 岡野貞一
におい愛でたく なんと美しい ことのは。
ちなみに5月は、鯉のぼり の童謡唱歌です
こちらも 良い詩、曲ですね♪
鯉のぼり
甍の波と雲の波 重なる波の中空を
橘かおる朝風に 高く泳ぐや鯉のぼり🎏
自然に口ずさんでしまいました。
昨日 鯉の縫いが仕上がりました。お節句に間に合います。
コロナ禍で休んでいた刺繍教室に行きました。
縫いを見て頂き表、裏合わせて2匹の鯉に
なるはずが 先生は「裏は見えないのだから
同じ生地で縫い4匹になさい」と。
なんだか もうけものした感じです。
緋鯉の裏返しは、地が帯裏でしたので苦労しました。
紅会の斉藤巌先生は、1982年に
「手は精神の出口です」のタイトルで記された文章を
大事にファイルしています。
手の働きは、人の心の中のあこがれを具現する……
……
精神は、手から出て作品となり評価として
再び自分に戻る……晴れがましくも、情け無くも
自分に教えてくれると……師は、おっしゃる。
魔婆は、作品を見て とどのつまり
作品がどの程度のものかを
情け無くも教えられる。 精進せねば。
家の西洋シャクナゲは、いつもよそ様より
開花が遅いです。ピンクの大きな花を持ちます。
まだ蕾が硬いです。
それが!
春落ち葉を履いていたらシャクナゲの根元に真っ白な花!!!
同じ木を親として こんなことあるのですね。
何十年 見ていて初めてです。
吉兆の印であります様に。
なんでも 良い方に捉えて いきましょうね。
今日も普通の日 ありがたいです。