不具合が発生しました。

具体的には冷間始動時にエンジン回転が安定しない、オートチョークが働いていない、

と思ったらいきなり回転が上がったり、FIのランプが点滅し異常を訴えてきたのです。


要はどこかが壊れたらしい。

バイク屋さんまでは持ちそうなのでという勝手な判断でソロソロと持ち込みまして

入院となりました。先週の日曜日です。



で、本日修理完了が確認できましたので引き取ってきました。

問題の部品はこちら。



「SENSOR、MAP」と読めます。 

manifold absolute pressure の略がMAPのようで、吸気負圧検知センサーなるものです。

取り付けてある場所はこちら



この図の14番がその部品。




28番のホースに繋がる部品で、その先はB、C、F、Gとスロットルボディへ繋がってます。

つまりはホースを経由して吸気の負圧を検知している部品。

こいつが壊れた為、負圧が検出できず適正な燃料噴射が出来なくなりエンジンが不安定になった。

というのが事の顛末の様です。




不具合の内容を理解できてよかったですわ。

部品代11,900円 + 工賃でした。


機械的なことではなく、電気部品であったのが救いでしょうか、

この先金食い虫にならねば良いのだが、さすがに距離重ねてきましたからね…