一番最初の自覚症状が有ったのは、2011年9月1日に大腸ファイバー検査を受け次の日の夜中に息苦しくて目が覚めました。
最初は大腸ファイバー検査のすぐ後だったので検査の一時的な後遺症か、ストレスによる物ぐらいにしか思っていなかったのですが、横のなると息苦しく起き上がれば楽になる状態が3日ぐらい続き、その後も普通に歩いているだけで息苦しい感じ、深呼吸してもなんか空気が足りない様な状態になっていました。
それでも普通に仕事に行き、廻りから見ても解らない普通に仕事をこなしていました。
しかし、1週間が経過しても症状が良くならず大腸ファイバー検査を受けた病院で症状を伝えると胸部X線検査で心臓が肥大している事が解り24時間ホルター検査するから予約を取ってくれと言う、ネットで症状から検索すると心不全の症状と一致していて、このしんどい状態で診察のスピードの無さからこの病院では無理だと思い仕事を調整して9月21日に全国的に有名な大病院で診察を受けに行きました。
さすがは大病院、すぐに血液検査、胸部X線検査、心エコー検査をしたところで緊急入院を宣告されその場から車椅子に乗らされて入院になりました。
そして病室に行く前に心臓造影CT検査があり、その日の内に担当医から検査結果の報告をされ、心筋梗塞も無くいろんな可能性を疑って調べたが最終的に残ったのが突発性拡張型心筋症で、ほぼ間違いないだろうとの事。
突発性とは原因が解らないと言う事、原因が解らないので治療方法も確立されておらず進行性で完治する事は無い難病で有る事。
治療しても病気の進行を遅くる事しか出来ない。まれに天寿を全うされる方もおられます と説明を聞いてまれにしか助からないのかと目の前が真っ暗になった様な気がしました。
入院時の検査結果は EF 25.8% BNP 901.2pg/ml CTR 53.4% NYHA分類 Ⅲ でした。
入院時は自覚症状の出始めに比べて、夜に息苦しいと言う事も無く少し楽になっていたので最初はもっと悪かったかもしれません。
入院してから心臓カテーテル MRI検査等の検査をして他に心不全を起こした原因が無いか調べながら投薬の調整に入りました。
当初、朝にラシックス10mg アーチスト1.25mg ニューロタンン20mg 夜にアーチスト1.25mg から始め、ふらつき等が出ないか1週間様子を見てからアーチスト2.5mg に増量、この時最高血圧が70から80位に低下していましたが特に問題は有りませんでした。
塩分6% 水分は1200cc に制限されていました。
良くない不整脈が有るが心臓の状態が悪いのでカテーテルアブレーションをする事は出来ないらしく、BNPが250pg/ml に下がったところで退院許可が出ました。
10月1日の退院、やっと家に帰れました。