みなさん、こんばんわ~
先日書いたちょっと難しいお話の続編です
興味のない人はスル―してくださいね
みなさん、石の心臓って知ってますか?
フランスにある王家の墓所として有名なサンドニ大聖堂に安置されている
クリスタルの容器に入った小さい石のようにかたくなった心臓
この心臓の主はフランス国王、ルイ17世
でもね、この心臓がルイ17世の物だと認められたのは2004年のこと
ルイ17世が無くなってから200年も後のことなんだよね
ルイ17世ことルイ・シャルルは、フランス革命の時処刑された、ルイ16世とマリーアントワネットの息子ですよね
ルイ16世とマリーアントワネットの間には4人の子供がいた
革命の中、家族の中で最後まで生き残った長女のマリーテレーズ
7歳で脊椎カリエスで若くして亡くなった長男のルイジョゼフ
二男のルイシャルル
そして次女のマリーソフィー、彼女も生まれて1歳にならなうちに亡くなったようだね
長男のジョゼフが病死し、シャルルが皇太子になったのはわずか4歳の頃
この頃はフランスでは三部会が開催されている頃でフランス革命にむかって
時代が恐ろしい早さで進んでいた頃
わずか4歳の子供にそんなこと理解できるわけないよね
そしてフランス革命がおこったのがシャルル6歳の時
フランス革命がおこり、王族一家はベルサイユを追われ、チュイルリー宮殿に移される
そしてブァレンヌ事件の後、8月10日事件を経て一族はタンプル塔に幽閉される
ここでの生活は厳しい監視の目はあったけど、家族と共にすごす穏やかな日々だったらしい
けれどそれは長く続かなかった
1973年1月21日に父ルイ16世は処刑される
つづく同年10月16日、母マリーアントワネットも処刑
そしてルイ17世、シャルルは姉や叔母と引き離される
この後、叔母のエリザベートも処刑され
姉と弟は同じタンプル塔に幽閉されながらも会うことは許されなかった
家族から1人引き離されたシャルルの処遇はいろいろ言い伝えがあるけど
良いとは言えなかったようだね
まず、母親から1人引き離されたシャルルの教育係としてタンプル塔にきたのが靴屋のシモン
このシモンはいかにもいかつい顔をしたおやじだった
言葉づかいは荒く、粗暴だったらしい
シモンとシャルルの関係は良かったという人とシャルルは虐待を受けていたとする人と別れるね
でも、PCや本を読むと虐待されいたと書かれている物の方が多いかな
ただ二つに共通しているのは、シモンの大きな役割は、シャルルに王族である、または貴族であるという考えを忘れさせること
要は洗脳、思考改造するということだね
そのためにシモンはシャルルにラ・マルセイエーズ(今のフランス国歌)を大きな声で歌わせた
強制的に革命服を着させ、汚い言葉づかいを教えた
王や王妃を侮辱する言葉を強制的に言わせた
それらをさせる過程で恐怖を与えたかそれとも言葉巧み懐柔したかそれは分からないけど
でも、シモンはもともと育ちのいい身分ではなかったから
暴力を振るったことはあったかもしれない
酒に酔うと頻繁に暴力をふるったとか、あびるほど無理やりワインを強引に飲ませたとか
わいせつな雑誌を読ませたとかいろいろ言われてるけど
全てが作り話とは思えないけどなあ
まあ、どんな方法を使ったにせよシャルルは洗脳されるように
革命政府に都合のいい思考を植え付けられたんだろうね
なにせ、マリーアントワネットの裁判の際に提出された証拠
マリーアントワネットが自分に性的行為を強要したという証言に承諾のサインをしちゃったんだもの
まあ、シモンがシャルルに暴力を振るったかどうかは分からないけど
でも、自分たちに都合のいい思考を強制的に植え付けることじたいが虐待だとおもうけどなあ、私は
でも、シャルルにはさらなる悲劇がまっているんだよね
あら、また長くなってしまった
もうちょっとお付き合いくださいませ
こんな話を長々とすいませんね~
では、また、ちょっと休憩