ボイリング島の様々な妖魔を紹介するキング
キリンが混ざってるのが何処となく面白い。魔界原産なのね。
ちなみに島で最強の生物はスナグルバッグというそうです。
こういうビデオで撮った映像風の展開はグラビティフォールズを思い出しますね。
この手のネタは世界観を広げるのでもっとやれ。
そんな中、沸騰した雨が降るボイリング島。
流石魔界だけあって凶悪な天候だらけの様です。
イーダはバリアを張り、アウルハウスを守ります。
アウルレディと呼ばれる理由が気になるルース。
キングはキラキラした物に惹かれるからだと。
その後、キングが使うキラキラペンに惹かれるイーダ。
なんか好きとかじゃなくてもう生物的に惹かれてません？
へとへとに疲れたので寝るというイーダを止めるルース。
外に出れない雨の日だからこそ、魔法を教えて欲しいとのこと。
まぁイーダは面倒くさそうですな。
ですが、イーダが大好きなキラキラペンを使ってやる気にさせるルース。
杖が欲しいルースですが、杖無しで魔法が使えないと杖はあげられないというイーダ。
今回は光の魔法を教えてくれるそうです。
イーダの魔法講座によると…
魔法使いは心臓の横にある魔法袋の魔力を使って魔法を使うそうです。
生物由来なのか…こういう部分は後々伏線になるので覚えておきましょう。（確証は無い）
魔法を使う時に大事なのは円を描くこと。
その大きさで魔法の威力が決まる。こういう部分は云々…
魔法の袋が無いのに魔法をどうすれば使えるのかと困惑するルース。
イーダにも分からないそうです。根本的な問題じゃないのかこれは。
ただ昔は別の方法で魔法を使えたそうですが（絶対伏線だと見た）
そうこうしているうちに体力が尽き倒れるイーダ。
死んだと慌てるルースですが、イーダは何が起きても死なないと気にしないキング。
イーダを寝床の巣まで運びます。
ベッドじゃなくて巣、アウルレディだからなのかしら。
キングと魔法を練習するルースですが、魔法袋が無いからか全く魔法の気配がありません。
そんな中、キングがイーダは謎のポーションを毎日飲んでいる事を思い出します。
そのポーションが魔力の元になっていると睨んだキング。
なんかヤバそうな予感。
ルースにポーションを飲ませようとするキング。
いざルースが飲もうとするとボトルを落として割ってしまいました。
これは怒られますね…
その後、突然の停電。謎の怪物に襲われるフーティ。
こんな状態になってフーティは大丈夫なのかな…
キングは正体をボイリング島最強の怪物スナグルバッグだと考えます。
停電って書いたけどそもそもこの家って電気なのね。
電気の魔法版なのかな～ちょっと設定とか気になる。
暗い家の中をキングと一緒に捜索します。
こういうホラーテイストこそ監督の真骨頂だと思うのです。
Twitterとか見ててもアニメにそのまま出すのは難しそうな絵を投稿している人なので
まさにこの雰囲気はダナ・テラス監督の世界観！
フーティを襲った影を追いかける一行ですが、そんな中ルースがはぐれてしまいます。
キングが一人で家を探索しますが、スナグルバッグを発見。
全然怖くないんですが…。
そうこうしているうちに長い手が伸びスナグルバッグが食べられてしまいます。
そして上を見ると…
怖えええええええ！！！
普通にこれはビビる。サイズ感も絶妙に一番怖い大きさですよ。
見つかって必死に逃げるルース達。
携帯のフラッシュが不意に出て隙を付いてなんとか逃げ出します。
追いかける怪物の動きが千と千尋の神隠しのカオナシっぽかったですね。
GFのハロウィン回もだけどカオナシ風の回をやるのが流行ってるのかなぁ。
AKIRAの金田バイクシーンと同じ様な人気を感じる。
あの怪物がイーダだと気が付いたルース達。
加えてあのポーションがイーダを怪物に変身させない為の薬だとキングが発見します。
怪物モードのイーダは光が苦手な様なので携帯のフラッシュを使いイーダに薬を飲ませようというキングですが壊れてもうフラッシュは使えません。
ですので、光の魔法を使おうと考えるルース達。
携帯で撮ったイーダを見ている内に魔法の円は魔法陣になっている事に気が付きます。
そしてその魔法陣を描くと、光の魔法発動！！
記念すべきルースの初魔法です。
キラキラペンを使いイーダをおびき寄せるキング。
流石このペンは効果抜群。
全力で追いかけてきます。
その先には巨大な光の魔法陣。
このサイズでドーーーン。
強烈な光が広がり気絶するイーダ。
目が覚めるとボロッボロのイーダ。
なんとか薬を飲ませ自我を取り戻させます。
イーダは薬の話をルース達にします。
子供の頃に呪いをかけられ、こうして薬を飲まないと梟の怪物になってしまうそう。
なのでアウルレディと呼ばれているという事なんですね～。
ラストには寝ているイーダが夢の中で謎の相手に呪いをかけられます。
イーダは何故か呪いをかけた相手を思い出せないようです。
こういうザ伏線みたいな伏線は大好物ですね。
以上4話でした。