Chassis Focus #1
Joseph Durkee

今回来日したTeam Super-GのドライバーJoe Durkeeと彼のShark Final Foamをシャーシフォーカス!



実車でもSIDE WAY!まっしぐらの彼ですが、今回のSuper-Gドライバー陣の中でも突出した光を放つ走りが印象的でした🤩



基本的に、使用する車両はもちろんRR (Rhino Racing) 「Shark Final Form」!Super-Gの展開するScale Reflex仕様のフルコンペモデル☆



使用パーツやセットアップは至ってノーマルなSHARK純正のスタイルです。


パワーソースはScale Reflex 3800mAhバッテリー、モーターはAcuvance Agile 10.5T LV38ローター。ブーストよりも積極的にターボをかけたESCセッティングが特徴でした。


彼の特徴はとにかく旋回!クルマが縦になる事がほとんどない。。🫢クルマの姿勢と速度に合わせたAIロボット見たいな繊細で確実なスロットル/ステアリング入力とは裏腹に、余裕があれば遊び心満載な走りとスタイルで見ていて本当に楽しい!





モーターレイアウトは正トルク!

デフはお馴染みC-LSDのフルアルミ、8ギアでV-Springはソフトx4/ハードx4のハイブリッド仕様!

リアサスマウントにはRRマウント側に1.0mmを入れて、若干高めのロールセンターとプロスクワット(逆スキッド?)


あまりクルマ作りやセットアップに拘っていない様にも見えた彼ですが、実は重量バランスはやたらと変えていた事、自分は見逃しませんでしたよ👍


合わせて、リアドライブカップ内のドライブシャフトのピン位置も結構気にしていて、ドライブシャフト長を変えることでPlunge Point(プランジポイント)を変更してリアのフィーリングをしょっちゅう変えてました。本人曰く、「ステアリングはほぼスロットルのアジャストだけ!」って言うスタイル故に、あまりサーボ設定やジャイロ、フロント周りをいじっているのを見た記憶がない位このプランジポイントと重量バランスばかり気にしていたのが印象的💡


アッカーマンはこんな感じ


結構バラけてますね。。


どこのコースに行っても1パック目から普通に快走!なJoeでしたが、夜は夜で-196一本目から快走です!🤣🤣(平均ラップ: 9% ロング缶 x7本)ww


 

帰国してすぐ、Super-Gで開催されるSDC World Finalでも優勝候補の筆頭Joe Durkee😎

笑いのセンス、ツボ、懐のデカさ、自分にとってはドンピシャなsuper nice guy!! 大好きです😍


CK23