What’s the best shock setup out there!?


ck23で販売しているRhino Racing「Shark」にはショック?ダンパー? (whatever you call it) が付属しません。ので、、Sharkの性能をMaximizeするショックが必要になります。


Super Rookie Drifterこと「ドリフト”ど”初心者」なので、まずはドリフト出来なきゃ始まりません😆という事でドライビングを覚える!を優先し、細かいことは気にせずまずは鉄板のヨコモ製ショックで練習を続けて来ましたが、、ここであの「AXON Revoshock2」を試して見ることにしました




ツーリングの世界ではお世話になっているAXONさんのショック、多分間違いはないでしょう


既にご存知だと思いますが、このショック、フロントとリアでピストンホールの数が違います(フロント12、リア16)

*写真はフロント用


hpi時代に小径多穴ピストンはかなりテストしましたが、小径ピストンホール+多穴となる事で、使用できるオイルの粘度レンジを上げることができます。

オイル粘度が高い方が分子構造的に反発が強く、流動率も下がるのはDurometer testで分かります。

逆に流動性や反発硬度が高くても、その分ピストン穴を増やすことでdamping(減衰)は下げられます。


このベネフィットは、ピストン作動(上昇)開始からピストンホールにオイルが通過する際に、ピストンホールに流れきれていないオイルがブラッダー(ダイアフラム?)を押し上げます。(ここで高粘度のオイルが仕事をします)ピストン動作開始と共にプレッシャーがかかるイメージです。


このプレッシャー圧を積極的に誘発させるには他穴&小径ホールはかなり有効です。通常ピストンでもピストン位置がかなり高くなれば、このプレッシャーは発生しますが結構突然プレッシャー圧が上がる印象なのに対して、他穴&小径ホールのピストンだと作動時からリニアにプレッシャーをかけられます。どう使うかで良い、悪いは逆転しますけど。。


そもそも使用するオイル粘度が低いRCドリフトでは、このアプローチは有効なんじゃないかなぁと初心者の予想🤣🤣


Let’s move on.. ..

このピストン、ガタ取りのシムが一切必要ないInsane精度!(写真で見えるか分かりませんが、Eリング下にも上にもシム入ってませんし、Eリング曲げもしていません)Stipidly awesome!!!



ボトムはボトムでまたInsane!

Oリングを大、小のコンビネーション、更にシャフトシーリング側の小Oringの圧を逃すべく、ロッドガイドをテーパー構造にしてフローティング🤩

Holy moly..





Axonカズキ君、光貞さんのこだわりは分かってはいたつもりでも、、、、blew me away with this again..LOL🙀

アジャスター裏のOリングも忘れずにシリコンオイルで潤滑し、今回はキャップにブリーディングホールを設けたコンプレッションダンパーで組みます





自分のSharkは、フロントDroop量をダンパー長の調整だけでは足りない位減らしているので、フロントのトップキャップのみショートを使用してます

Don’t we need sway bar??


完成後、走行はまだです。

が!

ショックはこれ一択じゃないか?いや、多分一択です!この精度はsick!(病気)を通り越してill!(重篤な病気)です。




Awesome work Team Axon and its whole crew!

Keep setting up the bar even higher and higher!!


ck23