トリプルポスト!本日3回目の投稿です。
ck23の展開に必要な商品知識もそうですが、それと同時にRCドリフトど!初心者の側面も踏まえてとにかく触っていかなきゃなりません。
ツーリングカーやオフロードバギーのR&D(開発業務)、プロドライバーとのRacing Activitiesに長く携わっては来たものの、ドリフトとなると正にAnother world.
まずは基本を体感しながら探るしかない。
こう言う状況、「Learning Curve」と言います。
ドリフトエキスパートの皆さんには???と思われてしまう項目かもしれませんが、今なんだか気になる以下の数点。もしかしたらツーリングカーからドリフトに入った人や、自分と同じくドリフト初心者の方の何かの参考にでもなれば、、、、。
〈Ride Height〉
賛否両論かと思いますが、基本シャーシの下面構造が処理されていないRCで言うところの”空力”は、ほとんどドラッグです。Lake角(フロントの高い車高設定)がかなり強い車高設定が一般的?なドリフトカーにおいてはJack Up(下からの風によるすくい上げ)がちょと気になります。
更にこう言うフロントオーバーハングを延長する様なバンパーを装着したら?Jack Upは更に増える?のか気になる
〈Up Travel〉
シャーシ底面が地面までついたフルボトム状態で、そこから更にどのくらい車輪が持ち上がるかのトラベル量。実際の走行状態でそこまでボトムする事は無くとも、ブラッダーショック(ダイアフラム式)である以上、ピストンの適正可動域を確保するには無視できないはず。ドリフトカーに必要なこの辺の適正値を知りたい
※写真は敢えてUp Travelゼロ
〈Drive Shaft Plunge〉
これ、今一番頭から離れない部分
1G状態での、ドライブカップ(アウトドライブ)内のドライブシャフトピンの位置ですが、Plungeが適正位置にない場合、サスアーム、アッパーアームと同じ”サスペンションリンクの一部”としても機能するドライブシャフトが、一定角度からsuspension resistanceとして抵抗値になる。デフとアクスルの高さも関与するけど、まずドライブシャフトの長さが一番影響する部分。Plunge Pointは動く方がいい場合もあるから、これもドリフトカテゴリーに最適な位置をある程度把握したい。
※画像はso dialedから拝借
最後にこれも。
外側サスピン中心から、ホイール中心部までの距離。Hexハブやホイールオフセットではなく、アーム長と、この距離のバランスは2WD車両のキモなのはドリフトも同じはず。ここを決めてからの、アーム長なんじゃないかなぁ
っと、どうせやるなら、この辺試しながらクルマと触れ合ってドリフトの特訓したいなと思ってます。
今回はck23から少し脱線してますね😅